INFORMATIONご案内

トップページ > 合格実績/合格の声 > 帰国生合格体験記 > 早稲田大学

帰国生合格体験記早稲田大学

大学受験を終えて

  • [氏名] N・T
  • [滞在国(年数)]  ドイツ (3年)
  • [学部] 政治経済学部 経済学科
  • [他合格学校] 早稲田大学(教育-生涯教育) 慶應義塾大学(法-政治、経済) 上智大学(法-法律)

大学受験を終えた今、私が思う滞在国で取り組んでおくべきことは、やはり語学力を最大限に伸ばすことです。現地でその言語を使用することが一番語学力を伸ばすのに適していると思うので、精力的に取り組んでほしいと思います。私自身受験を終え、再び英語の学習を始めましたが、やはり言語感覚が鈍っているなと感じることもあり、より現地で語学力を上げておくことの重要性を痛感しています。

また、現地では勉強以外に何かアピールできるものを見つけることも大切だと思います。現地での経験は必ずしも優秀な成績を伴わなくてもいいので、受験の時に自分の言葉でしっかりと話せるようなエピソードを探してみてください。

帰国後は試験科目の対策に入ります。文系の場合は基本的には現代文と小論文です。これら2科目の対策については、代ゼミの授業で十分だと個人的には感じています。もちろん数をこなすことは大切かもしれませんが、この2科目は一朝一夕で伸びるものでもないので、授業を集中して受講し、そこで課される課題一つひとつに丁寧に取り組む方が効果的だと思います。

最後に、私自身の大学受験を振り返って、もし修正することがあるとすれば、受験学部の系統を揃えることです。帰国生入試は同じ大学でも学部によって出題されるテーマに特色があるため、複数のジャンルの受験をすればするほど、さまざまなタイプの対策をしなくてはなりません。しかし、早慶までの2か月少しの間ではそれらを完璧に仕上げるのは難しいです。もちろん、合格の可能性を少しでも上げるためにたくさん受験したい気持ちは理解できますが、自分自身が試験対策の時にゆとりを持てるよう、ある程度学部系統は揃えることをお勧めします。

みなさんが希望の大学に合格できることを願っています。

諦めずに努力し続けること

  • [氏名] K・Y
  • [滞在国(年数)] アメリカ (5年)
  • [学部] 教育学部 教育学科 教育学専攻 生涯教育学専修
  • [他合格学校] 上智大学(法-地球環境法)

帰国生入試においてTOEFL® iBTなどの統一試験のスコアをできるだけ伸ばすことは大切だと思います。しかし、それだけに囚われるのではなく滞在国でしかできない体験をすることも大切です。例えば積極的にボランティア活動に参加することや、学校のイベントに参加することです。このような経験をすることで、面接時にこれらの経験談を語ることができたり、日本と滞在国の比較ができたりと様々な活用ができます。

帰国後は本格的に小論文の書き方、現代文の解き方、英語の文法などの対策を行っていきます。代ゼミではこれらをゆっくり、丁寧に教えてくださるためすぐ理解することができ、授業を楽しく受講することができます。小論文や現代文などに対して苦手意識を持っている人でも克服することができると思います。実際私も現代文や小論文に対して極度の苦手意識を持っていましたが、授業で習ったことを活用しながら毎日書いたり読んだりしているうちに苦手意識がなくなりました。他にも担任の先生やチューターさんによる面接練習や受験に関しての相談などをしていただくことができます。アドバイスを自分なりに理解、分析し何度も練習していくことで本番でも緊張せずに本領を発揮できると思います。是非代ゼミのシステムをフル活用してください。

帰国生入試には帰国生入試なりの難しさが存在します。しかし、代ゼミにはその難しさを乗り越えられる環境が備わっているためその環境をフル活用し、日々努力を続けていけば必ず良い結果がついてくると思います。 短い期間の中で志望理由書などの事前準備など大変なことはあると思いますが、自分を信じて最後まで頑張ってください!

受験では自分の強みを活かそう!

  • [氏名] K・R
  • [滞在国(年数)]  アメリカ (4年)
  • [学部] 教育学部 教育学科 初等教育学専攻
  • [他合格学校] 上智大学(総合人間科学部-教育) 国際基督教大学(教養)

私が伝えたい帰国受験での一番のアドバイスは、自分の強みを活かすべきということです。私は実際TOEFL®のスコアを伸ばすことに苦労し、自分の志望大学に合格できるかとても不安でした。しかし、日本に長く住み培った日本語力を現代文と小論文で発揮し、教師になりたいという明確な大学進学理由を面接でアピールしたことで、私は合格をつかめたと考えています。皆さんも苦手なことだけで自己評価せずに、自分の得意なことや持っているものに自信を持って受験に臨んでください。

だからといって、何も勉強や対策をせずに大学には合格できません。代ゼミの先生方が授業内外で全力でサポートしてくださいますし、個人で志望大学の過去問を沢山こなし、授業で扱う問題の予習と復習を必ずやることも重要です。そうすることで、未熟な自分の実力を確実なものとし、自分の元々持つ強みを受験本番で活かして良い結果を実らすことに繋がります。

そして何より、代ゼミでの受験勉強はとても充実したものでした。代ゼミの授業は生徒が積極的に参加し、先生方とのコミュニケーションが多く行われるため、自分が納得するまで理解に努められます。また、自分とは違う国で過ごしてきたクラスメイトの考えや体験を聴くことで、小論文で必要不可欠な発想力や思考力を深めることができます。クラスメイトは受験のライバルではなく同志として、学習への意欲を高め合ったりアドバイスしあったりし、勉強からのストレスを解消してくれるような、お互いに良い影響を与えられる大切な人たちとなります。代ゼミでの熱意ある先生方や授業で得られる新しい価値観、親しい同志との出会いを楽しんで、自分の強みを信じながら悔いのない受験にしてください。頑張れ!!!

自分で考える力を大切に

  • [氏名] I・M
  • [滞在国(年数)] 台湾(10年)
  • [学部] 政治経済学部 国際政治経済学科
  • [他合格学校] 早稲田大学(商) 上智大学(経済-経済)

まず滞在国での過ごし方ですが、第一に統一試験(TOEFL®など)のスコアをできるだけ高くしておくことが重要です。帰国後では間に合わない場合が多い上、スコアは大学によってはかなり重視されるので、帰国前に高いスコアを取っておくことで他の受験生より有利になることができます。また、滞在中は勉学以外の課外活動にも参加しておくべきです。帰国生入試はいかに他の受験生と差異化を図れるかが肝であると思うので、自分だけの経験を多く積んでおくことが大切です。小論文や面接は帰国後に沢山練習できるので、滞在中は本や新聞を沢山読み、滞在国の様々な事情に目を向け、知識や経験を蓄えておくべきです。

次に入試対策ですが、まず自分の苦手分野を把握する事から始めてください。帰国生入試は情報が少なく何をすべきか分からなくなりがちですが、自分の志望校の入試内容を分析し、苦手な部分を着実に埋めてゆけば合格に大きく近づけると思います。その上で一番大切なのは、過去問をしっかり解くことです。自分の志望校の問題を把握しておくことで、自分に何が足りないのかを正確に理解できます。私の場合、数学がとても苦手だったので帰国する一年前からコツコツ勉強することで、きちんと対策できました。

最後に代ゼミでは小論文の添削制度やチューターさんとの面接練習の機会が沢山あるので、積極的に活用することをお勧めします。私の中での代ゼミの印象は、頑張ろうと思えばいくらでも得られるものがあるということです。帰国後も常に自分に何が必要なのかを考え続け、主体的に行動することで合格をもらうことができます。

帰国生入試は不確定要素が多く不安な面も大きいと思いますが、一つずつ着実にこなしていけば十分に対応できます。これから受験するみなさんもぜひ頑張ってください!

何事も早め、早めに!

  • [氏名] N・K
  • [滞在国(年数)] カナダ(3年)
  • [学部] 教育学部 社会科 公共市民学専修

帰国生入試において、私が考える大事なこと3つをみなさんに紹介したいと思います。まず一つ目は、自分が行きたい大学について早い時期から調べて必要なことについては準備しておくことです。出願する際に必要な書類や入試科目だけでなく、大学の教育理念や特徴、学部で何を学べるかなど、志望理由書を書く際や面接の練習をする際に大変重要になってくるからです。特に、私はカナダにいる時、帰国生入試=小論文と考えていただけで、一切調べていませんでした。そのため帰国後出願する際には、期限ギリギリになってしまったり、受けたかった学校に書類が間に合わなかったり、入試科目を知らなかったりなど、後悔することがよくありました。

二つ目は、海外でTOEFL®など語学試験に挑戦しておくことです。帰国してから私立大の入試まで、ほとんど時間がありません。TOEFL®の成績が良ければ評価が高くなりますので、海外にいる間に受験して納得のできる点数まで上げておきましょう。

三つ目は、面接の際に必要となることですが、自分の考えを相手に正確に伝えられるようにしておくことです。自分の頭で理解できても、人に正確に伝わらないと意味がありません。常日頃から本を読んで教養や知識を蓄えることはもちろん大切ですが、それをいかに人に伝えるかは、慣れていないとなかなかできません。練習する必要があると思います。

以上が、私が考える大事なことです。帰国生入試について情報があまりなく不安が多いと思いますが、帰国生入試に精通した講師の先生方、経験豊富なチューターさん、頼りになる職員の方々があなたの合格を全力でサポートしてくれます。仲間と切磋琢磨し、人間としても成長できる時間を代ゼミで経験してください。みなさんが後悔しない受験生活を送れるよう、心より願っております。

最後まで諦めないで!

  • [氏名] S・C
  • [滞在国(年数)] 中国(2年)
  • [学部] 政治経済学部 政治学科
  • [他合格学校] 上智大学(総合人間科学-教育)

帰国生入試に挑むにあたって行うべきことを、いくつか挙げたいと思います。

まず、滞在国ではTOEFL®やIELTS&tradeなど、英語能力試験のスコアを可能な限り上げておくことが大切です。帰国後は出願書類の準備や小論文対策に追われてしまうため、スコアを上げるための勉強に時間を取ることができない場合もあります。事前に満足のいく点数を取得しておくことがオススメです。

また、第一志望を定めることは当たり前に見えてとても重要だと思います。目標を持ってそこに向かって努力すれば、短期間でも帰国生入試に必要な力は身につけることが出来ます。私は6月頃に第一志望の大学を決め、7・8月に集中して小論文、過去問、そして面接練習に取り組みました。代ゼミでは自宅で自主的に書いた小論文や過去問の採点や、担任の先生やチューターさんによる面接練習をしていただくことができます。アドバイスを自分なりに分析し、受験する大学に合った対策を進めることは、自信を持って試験に挑むための大きな支えになりました。是非代ゼミのシステムを最大限に活用して、合格を目指してください。

私は高校2年の9月に国内の高校に編入しました。新しい学校での生活や久しぶりの日本の勉強に慣れることも大変だったうえに、海外の高校を卒業した人達に比べると受験可能な大学が少なく、とても不安でしたが、最後まで諦めずに努力を続けた結果、第一志望の大学に合格することが出来ました。誰にでも不安はあります。それを本番で感じないほどの自信を準備段階でどれほどつけることができるかが、合格への一つの鍵になります。自分は絶対に合格する、と信じて最後まで頑張ってください!応援しています!

自分の意志でどう動くか

  • [氏名] H・A
  • [滞在国(年数)] アメリカ(9年)
  • [学部] 法学部

まず帰国生入試は事前準備が重要になります。TOEFL®やSAT®等の統一試験のスコアを上げておくこと、自分の受けたい大学、学部の情報を収集しておくこと、必要書類の情報を隅々まで確認することなどがとても重要です。しかし同時に、貴重な海外での生活をとにかく楽しみ、価値あるものとすることも大事です!面接や志望理由書などでも使える強みになります。またこれは人それぞれですが、不安なこと、わからないことは信用できる人に早急に聞くことをお勧めします。私も帰国前に大学にメールをしたり、代ゼミの先生に質問したりしていました。

次に入試の傾向と対策ですが、正直大学によってまちまちです。しかしほとんどの大学で必須になってくるのは小論文です。帰国前には日々のニュースに目を向けておくことをお勧めします。知識の引き出しが多いほど小論文では有利ですし、面接にも応用できます。帰国後には代ゼミでの手厚いサポートが待っています。周りに合わせるのではなくとにかく積極的に動き、自分なりに代ゼミの設備やサービスをフル活用していきましょう。私自身も小論文の添削サービスを何度も利用しました。統一試験の点数が低いなどの不安要素があって受験が不安でも、ここで積極的に動くことで成功に近づきます!自分がいかに受験期を過ごすかで道が分かれてきます!

帰国生入試は事前準備の期間も長く、人によっては大きなプレッシャーにさらされることになるものです。私もそうでした。周りに自分よりも統一試験のスコアが高い人たちが多くおり、自分はどこにも受からないのではと不安になったりもしました。ですが、代ゼミには同じ目標に向けて切磋琢磨できる仲間もサポートしてくれる先輩方もいます。この環境で前を向き続け、皆さんが成功をつかめることを心から祈っています!

経済・経営系の学部を目指す皆さんへ

  • [氏名] O・M
  • [滞在国(年数)] アメリカ(3年)
  • [学部] 商学部
  • [他合格学校] 上智大学(経済-経済) 学習院大学(経済-経済)

法政大学(経営-市場経営)

私は自らの経験を踏まえて、受験生の中でも経済・経営系の学部、特に入試で数学を使う方に向けてアドバイスをお伝えしたいと思います。

滞在国にいる間は、TOEFL®の点数や高校の成績をなるべく良いものにするだけでなく、日本の数学に少しでも触れておくと帰国後の勉強が楽になります。具体的には、基礎的な参考書でいいので問題を解いてみたり、重要公式をカードにまとめておくと良いと思います。また、課外活動での経験やニュースなどをもとに、なぜ自分が経済に興味を持ち始めたのか考えておくと志望理由書を書くときに役に立ちます。

帰国後は、代ゼミの授業が始まったらコツコツと勉強をしていきましょう。代ゼミからもらえる数学マニュアルを何回も繰り返し解くことで早い段階から出題パターンに慣れれば、その分小論文や面接の対策により多くの時間を割くことが出来ます。私は8月の後半から数学の勉強にようやく力を入れたため、その膨大な量と受験のストレスにより計画通りにこなすことが難しかったです。皆さんには余裕をもって参考書や過去問を解くことをお勧めします。また経済に関する単語や時事問題についてノートにまとめたり、本で経済学の基本的な考え方を学んでおいてください。これは入試対策になるだけでなく、大学入学後どのようなことを学習するのかイメージすることができ、モチベーションアップにもつながります。昼休みや電車に乗っている間など隙間時間を活用して積極的に知識を身につけましょう!

最後に、受験大学・学部によっては他の受験生より合格発表が遅くなってしまうことがあると思います。プレッシャーもその分大きくなり、受験中は不安で押しつぶされそうになることもありますが、自分の実力を信じて合格をつかみとってください。

大学が受験生に求めるもの

  • [氏名] O・R
  • [滞在国(年数)] タイ(7年)
  • [学部] 社会科学部
  • [他合格学校] 横浜国立大学(教育) 上智大学(総合人間科学-教育) 国際基督教大学(教養)

私が大学受験のために気を付けていたことは常に身近なことに全力で取り組むことです。私はインターナショナルスクールの在籍期間が短い上に、多くの帰国生とは異なり、第1言語が英語ではない国に滞在し、A Level、IB、SATなどの統一試験も取得していませんでした。そんな私がなぜ志望校に合格できたのかをお話したいと思います。

まず、個人でできることとしてボランティアへの参加や、教養を深めることに注力しました。滞在国では教育に関するボランティアに携わり、教育格差に対する知見を深めました。また小論文の中で具体例を柔軟に引き出せるように、滞在国の政治、教育、経済などに注目してノートにまとめ、日本と比較しながら知識を蓄積しました。面接や小論文で、知識や経験を積極的に取り入れ、志望理由と結びつけることで、大学に論理的かつ複眼的な視点から世界で起こる諸問題に目を向けていることをアピールすることもできました。

代ゼミでは、小論文と面接に特化して対策を進めていました。代ゼミには過去問が豊富にある上、在籍していた先輩方が実際に書いた面接内容などもあり、志望学部や学科がメジャーでなくても容易に資料を集めることができました。また、自分の小論文を丁寧に添削してくれるだけでなく、優秀答案を読むことができ多様な意見や考えに触れ、他の帰国生と切磋琢磨し合い、小論文の実力を高めることができます。

代ゼミで勉強する中で、やはりアメリカやヨーロッパから来た帰国生と自分を比べ、引け目を感じる時期もありました。しかし、帰国生入試を経て大学が受験生に求めるものは英語力だけではないことがわかりました。大学側は受験生の熱意、姿勢、人間性を見ています。何事にも真摯に向き合い、サポートしてくれる担任、講師、チューターを頼りながら、ひたむきに努力を続けることが大切だと思います。

合格するためのお勧めとアドバイス

  • [氏名] K・M
  • [滞在国(年数)] アメリカ(9年)
  • [学部] 教育学部 英語英文学科

滞在国では積極的に課外活動に参加することをお勧めします。私は学校で3つのスポーツ・生徒会・TA・2つのクラブ活動に参加し、更にボランティア活動や複数の小学生のチューターもしていました。多くの課外活動に取り組んだことは志望理由書や面接でのアピールポイントとなり、大学側にも良い印象を与えることができたと思います。

勉強は、国際教育センターの図書室やタワー校舎の自習室を活用しました。国際教育センターでは帰国生という同じ立場の仲間たちと互いに励まし合いながら勉強することでやる気を高めることができました。また、タワー校舎の自習室には帰国生だけでなく多くの国内生がいたので、気を引き締め集中して勉強に取り組むことができました。

合格のアドバイスは、とりあえず出願をすることです。私は最初早稲田を受験するつもりは全く無く、担任の先生に勧められてから早稲田に興味を持ち始め出願しました。しかし出願をした時点でも合格できると思っておらず、記念受験のような気分でした。しかし早稲田に向け勉強をしていくうちに受かりたいという気持ちが強くなっていき、気付いたら第一志望になっていました。代ゼミの先生に勧められなければ出願すらしていなかったのでとても感謝しています。合格する自信が全く無くても、少しでも興味のあるところには出願することを強くお勧めします。

また、チューターとの面接練習は毎日しました。面接本番は物凄く緊張するので、チューターと沢山練習を重ねることで面接の流れや雰囲気に慣れ、どのような質問をされても応えられるようにしておくと本番でも自信を持って堂々と受け答えを出来るようになります。

受験はとても大変ですが、優秀な先生方の分かりやすい授業やチューターに助けられながら、出会った仲間たちと共に切磋琢磨できる場所が代ゼミ国際教育センターです。

一受験生の体験

  • [氏名] M・G
  • [滞在国(年数)] アメリカ(4年)
  • [学部] 政治経済学部 政治学科
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(総合政策)

私が日本に一人で本帰国した当初、新型コロナウイルスが世界中で蔓延し、先を見据えることができず、一人で落ち込むことがよくありました。ですがそれを乗り越え、早稲田大学と慶應義塾大学に合格することが出来ました。受験を控えている皆さんに、私の合格体験等を紹介したいと考えています。

私は中3の頃からアメリカで帰国生大学入試を念頭に勉強に取り組んでいました。また、高1からは地元の塾で小論文、日本語の読解、SAT®の勉強を行いました。自力でも受験勉強していた、と言いたいところですが、学校の勉強で手一杯で、本格的に受験勉強を始めたのは代ゼミに来てからです。

他の予備校も検討しましたが、先輩方から少人数で、添削や面接練習が丁寧だと聞いていた代ゼミに決めました。この判断は正しかったと今では確信しています。代ゼミは、受験の各分野を熟知している素晴らしい先生方がいるだけでなく、困った時のサポート環境が整っています。私はこの恵まれた環境に頼りつつ、自分でも勉強法を考えて実行することに努めました。特に私がこだわったことは毎日文章の要約をすることです。要約は小論文と現代文読解に役に立つため、毎日継続して行うことを勧めます。

最後に、特に時期が早い私立大の受験では必ず努力が実るとは限りません。運に見放されることもあります。しかし自分を信じて勉強する必要があります。私はやる気が起きないと勉強できないという癖があったため、勉強中は電子機器を自分の近くに置かない、その日にやると決めたことは必ず終わらせる、などというルールを自分に課していました。このように自分独自のルールを作ることも有効だと思います。帰国生入試の受験勉強は将来にも役に立ちます。それをラッキーだと思って勉強に励んでください。

きっと大丈夫

  • [氏名] Y・A
  • [滞在国(年数)] インド・中国(6年)
  • [学部] 政治経済学部 国際政治経済学科
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(法-政治、経済) 早稲田大学(法) 国際基督教大学(教養)

中高時代を海外で過ごした私にとって、大学受験は人生で初めての「受験」となりました。「初めて」には、不安や戸惑いがつきものです。ましてや大学受験は一発勝負。周囲と比べて統一試験や学校の成績も高くない、目を引くような課外活動もない、事前準備もできていなかった私は本当に不安でした。

そんな私でも志望校に合格できた理由を挙げるなら、それは自分の「独自性」をうまく表現できたからだと思います。帰国受験では成績や統一試験の結果以外の部分も含めて多面的に評価されます。そういった意味で「受験はコミュニケーション」です。

コミュニケーションを取るには、まず相手のことを知らなければなりません。志望理由書の作成や試験前に、私は必ず大学のHPやパンフレットなどを見てその大学の理念や使命、どんな学生を求めているのかといったことを調べ、意識していました。また代ゼミには、帰国受験に関する様々な情報が集まっています。出願や試験のことも含め、先生やチューターの方々には受験のプロとして、大学に関して自分では調べられないことも教えていただきました。

そして「独自性」を遺憾なく伝えるには、自分の考えを持つことです。人は一人ひとり違います。常日頃から、些細なことでも自分で考えた意見を持つことで自ずと「独自性」が身に付き、小論文や面接で、中身のある回答をすることに繋がります。この点、代ゼミでは、帰国生に負けないくらい個性的な先生方の刺激的な授業で、日々幅広いジャンルの小論文を書く機会があり、自然と自分の頭で物事を考える習慣を身に付けることができました。

受験生に不安はつきものです。私もそうでした。でも大丈夫。やるべきことをやれば、結果はついてきます。帰国後足りない部分は、代ゼミでの学習が埋めてくれるはずです。

合格のために

  • [氏名] U・N
  • [滞在国(年数)] アメリカ(2年)
  • [学部] 法学部

帰国受験はやらなければいけないことがある程度絞れるので、しっかりと準備を行えば多くの人が難関大学に合格することができると思います。そのためにはコツコツと準備をしていくことが大切です。

まず、滞在国にいる間にやっておくことはTOEFL®やSAT®などの統一試験のスコアをできるだけ上げておくことです。帰国後は小論文や面接練習で忙しくなるため、統一試験は早めに自分の志望校はどのくらいの点数が求められるのかなどを把握し、納得のいく点数を取っておくと帰国後に少し余裕ができます。また、滞在国で日々経験したことや気づいたことなどをメモしておくことをお勧めします。私自身も代ゼミの先輩方のアドバイスでメモを取るようになり、それらは小論文や面接時にとても役に立ちました。

帰国してからは、小論文や現代文の勉強を集中的に行い、日本語力を高めることが大切だと思います。代ゼミでは日本語が苦手な人でも基礎から教えてくれるため安心です。また、小論文を毎日提出でき、専門の先生が添削してくださいます。私も小論文は様々な課題に挑戦し、なるべく毎日提出するようにしたことで、効率よく力をつけることができました。なかなか良い評価がもらえずに落ち込むことも多かったですが、諦めずに受験直前まで勉強を続けることが合格につながったと思います。

私はTOEFL®の点数にも自信がなく、周りのレベルの高さに何度も不安になりましたが、代ゼミの先生方に相談に乗っていただき、自分を信じて頑張り続けたら合格をすることができました。たくさんの友達もでき、みんなで切磋琢磨しながら受験を乗り切ることができました。皆さんもぜひ全力を尽くしてください!!

切磋琢磨

  • [氏名] K・S
  • [滞在国(年数)] シンガポール・カナダ(12年)
  • [学部] 政治経済学部 国際政治経済学科

後輩の皆さんへ。帰国生入試で大切になってくるのは、統一試験の結果をよくすることはもちろんなのですが、何よりも大切にしてほしいのは帰国後の代ゼミでの勉強です。代ゼミには過去問や大学案内もそろっており、またスタッフの皆さんが受験生を全力でサポートしてくれます。最高の環境が整っていますが、それをうまく活用するのは自分次第です。

自分の統一試験の結果がいいからと言って志望大学の試験対策をおろそかにすると、本番の試験で何を書いたらいいのか分からなくなってしまいます。結果的に自分の回答に自信を持てないまま試験を終えることになる可能性があります。そうならないためにも、まずは自身の志望大学、志望学部の教育理念を理解すること、実際に志望大学に足を運んで雰囲気を体感することから始めてみてください。そうするうちに志望大学に合格したいという熱意が高まっていくでしょう。なんとなくこの大学に行きたいと思うのではなく、明確な志望動機と熱意を持っていれば、自分の答案を通してそれが大学に伝わるはずです。

実際の試験対策としては、文系の帰国生入試は小論文の試験が多く、その答えはいくつも存在するため、一人で質の高い解答を導き出すのは限界があると思います。そのため、授業にしっかりと参加するのはもちろんですが、過去問をたくさん解いて同じ年度の問題を解いた友達同士で解答をシェアすることによって問題に対する自身の理解がより深まると思います。分からないことは友達に聞き、知っていることであれば助け合うことで、当日の試験に向けて仲間と共に頑張ってください。

これを読んだ全員に桜が咲きますよう願っています。

合格した今だから言えること

  • [氏名] S・W
  • [滞在国(年数)] アメリカ(5年)
  • [学部] 教育学部 英語英文学科
  • [他合格学校] 上智大学(総合グローバル)

帰国生入試において統一試験のスコアを上げておくことはもちろん重要なことですが、滞在国で勉強面以外でも息抜きがてら準備できることはたくさんあります。(現地校や統 一試験などの勉強が忙しくて、後回しにしたい気持ちもわかるけど!)少なくとも気になる大学や学部を調べておくと、出願までの道のりがとてもスムーズになります。どんな学科に進みたいかわからないという人は、一時帰国の時に気になった大学のオープンキャンパスに参加して、模擬講義を受けたりすると自分の進みたい方向が見えてくるはずです。

滞在国でのスポーツの経験も、活かすことができます。スポーツを通して学んだ文化の違いや、リーダーシップは志望理由や面接時のアピールポイントとなります。また、ボランティア活動は多ければ良いという訳でもありません。特に、志望理由書にボランティア経験を盛り込みたい時は、どれだけ活動したかよりも、そこから何を学んだか、自分はどう思ったかなどを伝えることが肝要です。

私は統一試験のスコアがあまり良くなかったため、志望校に合格できるか不安でいっぱいでした。しかし、そこから合格まで来られたのは自身の努力と、代ゼミの環境、帰国生入試に関する情報、周りのサポートのおかげだと思います。代ゼミでは文系帰国受験の要とも言える小論文の大学別出題傾向の解説を受け、過去10年以上の過去問を使って対策することができます。さらに、チューターさんによるアドバイスや実体験を基にした面接練習、帰国受験のぶっちゃけ話は受験に対する不安を和らげてくれました。そして何より、同じ帰国生がたくさんいる環境に身を置いて、お互いに励まし合い、高め合える仲間に出会い、受験に挑むことができ、本当によかったと思います。

志望校に合格するために

  • [氏名] T・A
  • [滞在国(年数)] アメリカ(4年)
  • [学部] 政治経済学部 政治学科
  • [他合格学校] 早稲田大学(法、教育-社会科-公共市民学、文、文化構造)

帰国受験は、文系の場合は試験科目が少なく、楽だと考えている人も少なくないと思います。しかし、科目が少ない分各科目の配分が大きくなるため、それぞれにおいて全力で取り組む必要があります。私が実際に受験期間を経た上で、重要だと感じた点をいくつか紹介します。

まず海外滞在中に行っておくべきだと思ったことは、TOEFL®やSAT®のスコアをできるだけ高めることです。 SAT®やSAT Subject Testsはあまり多くの大学で必要とされていないため、自分は別にいいや、と考えがちだと思いま す。しかし、人生に一度しかない大学受験において、準備しすぎということはありません。選択肢を広げるためにも、今できることを全力で行うことをお勧めします。

帰国後は、本格的に当日の試験の対策を行っていくことになります。代ゼミでは、小論文の書き方や現代文、英語の解き方を基礎からしっかりと学ぶことができます。今まで苦手だと感じ、敬遠してきた人でも、それぞれの試験の目的や出題者が求めていることなどを知ることで、克服する機会になると思います。小論文は毎日添削してもらえるため、書いた答案を振り返ることで確かな実力に変えていくことができます。さらに実際に帰国受験を乗り越えたチューターさんが毎日数人ずつ来ていて、相談や面接練習を行ってもらうことができます。これらを有効に使っていくことで、自信がつき、合格にも近づきます。

帰国受験は、自分の将来のための力になる受験だと思います。自らの意見を他者に明確に伝える手段を身につけ、自分の将来について志望理由を通じて真剣に考える良い機会です。辛いこともたくさんあるかとは思いますが、代ゼミで出会える最高の仲間や講師、チューターさんたちと一緒に乗り越えましょう。

資料請求・お問い合わせ

代々木ゼミナール国際教育センター
E-mail:kikoku@yozemi.ac.jp
【本部校】
TEL:03-3379-5221(代表) 03-3379-6701(直通) /
FAX:03-3379-5773

【大阪南校】
TEL:06-6634-7111(代表) /
FAX:06-6634-5102