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帰国生合格体験記東京農工大学

国立大学受験を振り返って

  • [氏名] 福島 菜穂
  • [滞在国(年数)] アメリカ(5年)
  • [学部] 農学部 応用生物科学科
  • [他合格学校] 東京農業大学(生命科学-バイオサイエンス) 法政大学(生命科学-応用植物科学) 日本大学(生物資源科学-応用生物科学)

2月末に試験のある国立大学の理系学部を受験するにあたって、私が最も重要だと感じたことは学科試験の対策です。これらの大学では、帰国生入試でも一般生と同じ試験問題を解くことが多いです。そのため、夏から秋にかけての入試よりも難易度も高くなります。国立大学の受験を振り返って、一番良かったと思うことは早めに過去問に取り組んだことです。試験の傾向や頻出分野を早めに見つけることができ、効率よく勉強することができました。そして過去問を解くにあたり、自分の得意分野の問題は完璧に解けるようにして、わからなかった問題は解説をよく読み理解した上で、もう一度解き直しました。そして、それでもできなかった分野は問題集に戻って復習することに力を入れました。このようにわからない分野をなくすことで、本番でも自信をもって問題を解くことができました。

代ゼミの一番良いところは、充実したサポート体制だと思います。担任の先生は出願する際にすべての書類のチェックをしてくれたり、進路の相談にものってくれます。チューターさんとの面接練習では志望理由についてのアドバイスや、質問への答え方も教えてくれます。さらに、教材研究センターの先生は自分の志望校にあった勉強方法を教えてくれたり、わからないところはわかりやすく解説をしてくれます。そして、映像授業のフレックス・サテラインでは、苦手分野の授業を集中的に受けられるところが自分にとってすごく役に立ちました。今年度受験する皆さんも、このような代ゼミの良いところを十分に活かして精一杯勉強してください!

とりあえず代ゼミでいいのでは?

  • [氏名] 内田 健吾
  • [滞在国(年数)] 中国(14年)
  • [学部] 工学部 物理システム工学科
  • [他合格学校] 上智大学(理工-物質生命理工)

私が代ゼミに入ったのは、8月終盤と遅い時期でした。なんとかなるだろうと思って授業を受けてみると、IBで習ったはずの単元でもわからないことだらけ。そんな状態からよく大学に受かったな、とこの文章を書いている今でも思います。そんな私が今重要だと思うこと、そして代ゼミに入った感想を書こうと思います。

まず、私が代ゼミに入って実感したのは日本の数学や物理の難しさです。IBを経験した人ならわかると思いますが、試験のときには公式が並んだデータブックと計算機が手元にありました。しかし、日本ではまずありえません。扱う範囲も違いますし、聞いたことのない単語も出てきます。ポカーンとすることが多々ありました。日本のレベルを知っておくことは非常に重要です。教科書を買って比較してみることをお勧めします。高校の授業と日本の教科書を併用しておくと、予備校の授業もだいぶ楽に受けられると思います。

授業は泣きたくなるほどわからないことだらけ、それでも理解できるようになったのはサポート体制が充実しているからです。わからないことがあれば教材研究センターで質問できますし、何より画期的だと思ったのはフレックスサテラインという映像授業です。とくに物理の為近先生の授業はとてもわかりやすく、IBのときに受けたかった!と嘆きたくなりました。これ以上物理を楽しく学べる授業は他にはないのではないかと思うほどです。もちろん、サポートしてくれるのは授業だけではありません。大学の出願書類のチェックをしてくださったりと、担任の先生にはとても助けられました。

代ゼミはとても過ごしやすく、勉強する環境も整っていて、入ってよかったと思います。とりあえず、どの予備校に入るか迷っているなら代ゼミに来ると後悔はしないはずです。

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