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帰国生合格体験記筑波大学

自分の長所と短所を見極める

  • [氏名] D・A
  • [滞在国(年数)]  アメリカ(18年)
  • [学部] 医学群 医学類

アメリカ滞在18年の出口敦翔です。高校卒業の2年前まで日本への帰国を考えていなかったので、日本語能力は両親との会話と小学校時代のわずかな勉強で身につけただけでした。代ゼミに入った時の私の読解力や伝達力は平均をはるかに下回っていました。

合格するには自分の長所と短所を見極めることが大切だと思います。私の場合、日本語はかなり勉強する必要がありましたが、英語には自信があり、現地校での成績も良かったです。これらを把握した上で代ゼミに通うことで、自分の強みを最大限に生かしながら、効率よく弱点を克服していくことができました。

志望校に合格するための準備を始めるのに遅すぎるということはないと思いますが、真剣に現地校の授業を受け、志望校の入試の難易度を把握することは海外にいるうちからすることができます。マインドセットも成功のため非常に重要な要素だと思います。自分のレベルが足りていないと感じていても、自分を信じて努力をするたびに確実に目標に近づいていることを常に実感してください。

代ゼミに行けば同じ志を持った仲間がいて、お互いに支え合える環境があるでしょう。同じように頑張っている人がいると、勉強に対する積極性を維持しやすいと思います。先生たちはそれぞれの科目の知識が豊富で、どんなレベルの生徒でも学習目標を達成できるようなカリキュラムになっていると思います。また、面接の練習をしたいときにチューターさんがいてくれるのも助かりました。こうした環境から刺激を受け、先生たちからのサポートがなければ今回の合格は難しかったと思います。皆さんも頑張ってください。

残念ながらタイムマシンはまだできておりません

  • [氏名] I・K
  • [滞在国(年数)] ドイツ(7.5年)
  • [学部] 理工学群 応用理工学類
  • [他合格学校] 岡山大学(工-機械システム) 上智大学(理工-機能創造理工)

帰国受験、その多くには書類審査が存在します。様々な書類を提出し、それによって一次試験の合否が決まったりする大学もあるのですが、この中に海外でしか向上させることができないものがあります。そう、現地での成績です。帰国後にどれだけ勉強しようが、代ゼミのタワー校舎にある「日々是決戦神社」を参拝しようが、こればかりは変わりません。海外に滞在している間はなるべく現地での成績を上げることに集中しましょう。え、それで帰国後、勉強についていけるか心配だって?大丈夫、代ゼミの優秀な講師陣とあなたの帰国後の頑張り次第でどうにでもなります。それに、理系科目は世界共通です。どこの国に行ってもそこまで大きく変わることはありません。現地での勉強は帰国してからも絶対役に立ちます。

では、次に帰国後は何をすべきか。それは代ゼミのサービスをとことん使い倒すということです。まず、授業に出る。代ゼミの講師陣は個性的で、授業は楽しいです。授業の後には復習をする。個人的にはタワー校舎の自習室は一般生も使う場所なので程よい緊張感があり、おすすめです。復習等で分からないことがあったら先生方に質問する。そして、試験前にはチューターさんや担任の先生と面接練習を行う。勉強に飽きたら、明治神宮をぶらぶらしてリフレッシュ。このように、代ゼミには帰国受験で合格をつかみ取るのに必要なものはすべてそろっています。あとはあなたがそれを使うだけです。

帰国受験は一般選抜と違い、何校でも受けることができるのでスケジュールは常にかつかつです。受験が終わったら次の週にはまた受験と喜ぶ時間も落ち込む時間もありません。大変だとは思いますが皆さんが代ゼミで第一志望合格をつかみ取れることを応援しています、頑張れ!

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