残念ながらタイムマシンはまだできておりません
- [氏名] I・K
- [滞在国(年数)] ドイツ(7.5年)
- [学部] 理工学群 応用理工学類
- [他合格学校] 岡山大学(工-機械システム) 上智大学(理工-機能創造理工)
帰国受験、その多くには書類審査が存在します。様々な書類を提出し、それによって一次試験の合否が決まったりする大学もあるのですが、この中に海外でしか向上させることができないものがあります。そう、現地での成績です。帰国後にどれだけ勉強しようが、代ゼミのタワー校舎にある「日々是決戦神社」を参拝しようが、こればかりは変わりません。海外に滞在している間はなるべく現地での成績を上げることに集中しましょう。え、それで帰国後、勉強についていけるか心配だって?大丈夫、代ゼミの優秀な講師陣とあなたの帰国後の頑張り次第でどうにでもなります。それに、理系科目は世界共通です。どこの国に行ってもそこまで大きく変わることはありません。現地での勉強は帰国してからも絶対役に立ちます。
では、次に帰国後は何をすべきか。それは代ゼミのサービスをとことん使い倒すということです。まず、授業に出る。代ゼミの講師陣は個性的で、授業は楽しいです。授業の後には復習をする。個人的にはタワー校舎の自習室は一般生も使う場所なので程よい緊張感があり、おすすめです。復習等で分からないことがあったら先生方に質問する。そして、試験前にはチューターさんや担任の先生と面接練習を行う。勉強に飽きたら、明治神宮をぶらぶらしてリフレッシュ。このように、代ゼミには帰国受験で合格をつかみ取るのに必要なものはすべてそろっています。あとはあなたがそれを使うだけです。
帰国受験は一般選抜と違い、何校でも受けることができるのでスケジュールは常にかつかつです。受験が終わったら次の週にはまた受験と喜ぶ時間も落ち込む時間もありません。大変だとは思いますが皆さんが代ゼミで第一志望合格をつかみ取れることを応援しています、頑張れ!
個性と経験を生かして受験に挑む
- [氏名] S・M
- [滞在国(年数)] アメリカ(3年)
- [学部] 医学群 看護学類
- [他合格学校] 上智大学(総合人間科学-看護)
帰国生入試に臨むにあたり、重要となってくるものは学力向上だけではありません。帰国前に統一試験や学校で満足のいく成績を収めることはもちろん、それらに加えて、海外でしか経験できないようなボランティアや課外活動を行うことが大切だと思います。
私の場合、趣味であるダンスや音楽の課外活動に加えて、総合病院でボランティアをすることにより、将来携わりたいと考えていた医療に受験前に触れることができました。滞在国でしか経験できないこと、なおかつ自分の進みたい分野に関係する課外活動を行ったことにより、それが受験において大きなアピールポイントとなりました。また、日々の海外生活の中で自分が体験したことについて何を感じたか、考えたかなどをメモしておくとよいと思います。志望理由をまとめたり、小論文、面接で自分の意見を述べたり、様々な機会に役立ちます。
このような経験を積んだことにより、海外ならではの多種多様な文化、異なる価値観や考えにたくさん触れ、視野を広げることができ、自分の考えや他の受験生にはないような個性を深められたのだと思います。
帰国前は受験に対して心配や不安がつきないと思いますが、とにかく今は学校の勉強や統一試験のスコアの向上、そして課外活動やボランティア活動など、滞在国でしかできないことを全力でたくさん経験することが大切です!
帰国後は代ゼミの充実した授業を受ければ大丈夫です。また担任の先生、そしてチューターさんが生徒一人ひとりに合ったサポートを全力でしてくださいます。それらを有効に活用し、悔いの残らないように、志望校合格という目標達成に向けて頑張ってください!
非英語圏の理系の方へ
- [氏名] N・N
- [滞在国(年数)] 韓国(7年)
- [学部] 理工学群 工学システム学類
- [他合格学校] 上智大学(理工-機能創造理工) 青山学院大学(理工-機械創造工) 法政大学(理工-機械工)
私は韓国の現地校に通っていたため、英語は他の帰国生に比べて劣っていました。そのため、私は他の分野でアピールしなければならないと考え、準備をしていました。
まず、帰国生入試は日本とは異なる環境での経験などに注目し、その人がどのような視点を持っているのかが評価されます。特に、志望理由書や面接では海外での活動内容について問われるため、私は現地で積極的に課外活動を行いました。例えば、私は日韓関係について討論する部活に入っていて、面接ではそのことについて話をしました。海外での活動は帰国生入試においてプラスになるだけでなく、貴重な体験だと思うので積極的に行うと良いです。
また、帰国生入試は一般入試と比べ特殊なので、正しい情報を得ることが重要です。代ゼミでは出願指導はもちろん、過去問や面接の資料もそろっているため、安心して準備することができると思います。他にも、チューターさんと面接練習に励んだり、講師の先生の分かりやすい授業を受けることができます。
受験勉強を始めるのは早ければ早いほど良いです。特に理系の場合、数学や理科の学力を短期間で向上させることが難しいため、可能であれば帰国前から準備ができれば良いと思います。その上、日本と滞在国の履修範囲も少なからず違うため、日本の教科書や参考書を購入し、余裕があれば前もって学習することをお勧めします。もちろん、現地の勉強と並行しながら学習するのは困難であり、モチベーションが上がらない時もあります。しかし、自分が将来したいことや大学で何を学びたいかを想像すれば、やる気は必然的に出てきます。また、代ゼミで一緒に勉強する仲間をつくり、切磋琢磨していけば、精神的な支えになるだけでなく、新しい価値観に触れることができます。皆さんも代ゼミで志望校の合格を勝ち取ってください。