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帰国生合格体験記お茶の水女子大学

一念通天~自分の可能性を信じて

  • [氏名] T・R
  • [滞在国(年数)]  アメリカ(3年)
  • [学部] 文教育学部 人文科学科
  • [他合格学校] 横浜国立大学(経営) 立教大学(経営-国際経営) 関西学院大学(商) 立命館大学(経営-国際経営) 津田塾大学(学芸-国際関係)

帰国前は、まず第一に出願書類の準備が重要です。受験予定校数よりも多めに用意しましょう。大学指定の用紙を使用した推薦書の提出や厳封が求められる場合があるので、受けたい大学それぞれの要項を確認することが必要です。第二は、受験できる大学や学部の選択肢を増やすために、英語の資格試験や統一試験のスコアの取得に関しても前向きに挑戦しましょう。さらに第三として、自身の視野を広げられるよう、課外活動にも積極的に参加しましょう。課外活動は志望理由書や面接でも問われることが多いので、ただ参加するのではなく主体的に行動し、自分にしかできない経験を増やしましょう。

代ゼミは帰国生入試に特化した小論文や現代文、英語などのカリキュラムが充実しています。私は小論文を書いたことがありませんでしたが、先生方に丁寧に指導してもらえたので、未経験でも心配無用でした!面接練習も、経験豊富なチューターさんから的確なアドバイスがもらえるので、練習を重ねることで自信がつき、落ち着いて本番に挑むことが出来ます。個人的には、毎日欠かさず新聞を読んで、話題となっている社会時事について考えたり、問題意識を持つようにしていました。

最後に、一言で”帰国生”と言っても、一人一人滞在国や言語のレベルが異なり、大学受験に対して不安を抱えている人も多くいるのではないかと思います。しかし、代ゼミでは親身になってサポートしてくださる先生方やチューターさん、そして切磋琢磨できる仲間たちに出会うことができます。私も当初は挑戦することを恐れていましたが、助けてもらったり励ましてもらったりしたことで、大学受験を乗り越えることができました。皆さんも自分の可能性を信じ、悔いの残らないよう、充実した代ゼミライフを送ってください!応援しています!

受験は一人で挑むものじゃない

  • [氏名] M・Y
  • [滞在国(年数)]  アメリカ(6年)
  • [学部] 文教育学部 人間社会科学科
  • [他合格学校] 法政大学(文-日本文) 学習院大学(文-日本語日本文) 駒澤(文-心理)

私が滞在国にいるうちにしておくべきだと考えるのは、学校生活を十分に楽しむことです。毎日通う学校での生活は流れ作業のようになっているかもしれませんが、改めて学校生活を大切に過ごすことを私は強くお勧めしたいです。学校でみなさんが頑張ったことこそが皆さん独自の経験になります。それは小論文でも面接でも必ず役に立ちます。帰国生の受験は経験やそこから得たものがものを言う!と思っているので、ぜひ、学校生活を満喫してたくさん思い出を作って帰ってきてください。

代ゼミに入ってからはぜひ、友だちを作ってほしいと思います。互いに支え、励まし、尊敬し合えるような関係を目指せると素敵です。あの人が頑張っているから自分も頑張ろうと思える友だちの存在は大きいです。受験に立ち向かうのがしんどい時でも、周りと支え合えば1人よりはずっと楽になるはずです。私の場合、周りの人たちが先に合格していく姿を見て悔しい思いをすることもありました。でも、友だちがいてよかったと思えることが多かったですし、友だちと支え合うことで今も頑張れています。もちろん勉強面以外でも、受験期間を楽しく過ごすためにも友だちは大事でしょう。昼食時にくだらない会話をしたり、授業後に息抜きで外出したりなんて出来事が、とても楽しい思い出になりました!

たった数ヶ月、されど数ヶ月。辛くなったりモチベーションがなくなったりするようなことはいっぱいあります。そんな時は周りの人たちと支え合ってできるだけ頑張ってください!みなさんが良い結果を出せるのを応援しています!

受験は自分との勝負

  • [氏名] K・R
  • [滞在国(年数)] ドイツ・フランス (13年)
  • [学部] 理学部 情報科学科

海外滞在中は理系科目の学習に力を入れ、統一試験の点数も上げましょう。余裕がある人は日本語でも勉強すると帰国後の学習が楽になります。また、面接では課外活動を通して学んだこと、それを大学でどのように活かしたいかがよく問われます。日本と海外の違い、ボランティアや習い事の感想、自分の長所短所などをメモしておくと志望理由書を書く時にも参考になります。私立大で早いところは6~7月上旬に出願があるので早めに志望校の目処を立てておくと良いです。出願書類などは基本的には毎年変わらないので、前年度の募集要項を調べて用意しましょう。

帰国後の勉強では把握していない範囲を少しでも減らすことに力を入れましょう。代ゼミでは難易度別のテキストが用意されているので1期から4期にかけて段階的に学習できます。帰国生入試は時間との勝負なので、全範囲をなんとなく理解するより授業で出てきた問題を一つ一つ完璧にしていく方が効率的です。2期以降の入試対策テストはどの教科も良問ばかりなので繰り返し解くことをお勧めします。2期は中弛みしやすいですが、入試と出願が同時進行になるので、自分に合った勉強法を確立して計画的に取り組みましょう。

併せて代ゼミのサポートを有効活用してください。各科目の先生は個性的で授業はわかりやすく、質問にも丁寧に答えてくれます。担任の先生も親身な方ばかりです。チューターさんは相談しやすい距離の近さがありつつも、経験に基づいた的確なアドバイスをくれます。また、受験アンケートには試験の難易度や対策方法などが載っているので、直前の対策として参考にしてください。

帰国生入試は書類から出願、試験まで全て自力で取り掛からなくてはなりません。成し遂げるのは大変ですが、克己心を持って入試に挑み、合格を掴み取ってください。

できることは全てやろう!

  • [氏名] I・R
  • [滞在国(年数)] アメリカ(3年)
  • [学部] 文教育学部 言語文化学科 英語圏言語文化コース

海外滞在中に取り組むこととして、現地校の成績の向上や統一試験の点数の向上は勿論大切なのですが、私が考える重要なことは、帰国後使えるような引き出しをできるだけ増やすことです。部活動やボランティア活動などの課外活動を通して得た経験、ニュースや新聞から得た知識なども自身の引き出しとなり、入試の際に小論文や面接などで活かすことができます。また、滞在国では、英語と共に日本語の勉強も欠かさず行うことが肝要です。帰国前の勉強は、基礎を固めることを目標に、日頃から日本語を読む学習を行うことをお勧めします。帰国生入試の試験は日本語で実施される場合がほとんどなので、漢字の勉強や読書などは確実に役立ちます。

帰国後に関しては、予備校に入ってからの時間をいかに有意義に過ごすかが合否に直接影響します。代ゼミでは、授業を担当される講師の方々が親身になって指導をしてくださり、本帰国までに培ってきた学力を確実なものへと育ててくれるので、安心して勉強に取り組むことができます。そして、代ゼミの国際教育センターには自習室や図書室など勉強をするには最適な環境が整っていることに加え、小論文の添削サービスや、担任の先生やチューターさんとの面接練習の機会もあり、思う存分受験勉強に励むことができます。私はこれらの設備やサービスを最大限利用できたことが合格につながっていると思っています。

受験は自分との戦いです。学びたいことを軸に志望校を決定することから始まります。帰国までの期間を利用して十分に考えましょう。努力した分は必ず返ってくるので、帰国後は合格に向けて粘り強く学習を進め、「できることは全てやった!」と胸を張って言えるよう、頑張りましょう。

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