INFORMATIONご案内

トップページ > 合格実績/合格の声 > 帰国生合格体験記 > 慶應義塾大学

帰国生合格体験記慶應義塾大学

自信をつけるための努力、そして代ゼミ!

  • [氏名] M・M
  • [滞在国(年数)]  アメリカ(3.5年)
  • [学部] 法学部 政治学科
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(商、総合政策) 早稲田大学(政治経済-国際政治経済、教育-教育) 国際基督教大学(教養)

合格を勝ち取るためには、高い統一試験のスコア、積極性や意欲を示す課外活動、多角的な視野を培う日常生活、そして小論文や面接の知識が必要です。これらを十分に満たせば、出願した志望大学すべてに合格することが可能です。

私は一年早く高校を卒業したため、学びたいことや志望校が定まっていませんでした。しかし、代ゼミに入って志望理由書を書いていくうちに自分が学びたいことがはっきりと具体化しました。代ゼミの担任の先生は志望理由書を丁寧に添削し、自分の興味を具体化し、言語化するのを手伝ってくださいます。自信を持って出願できたのは先生や友人の協力のおかげだと断言できます。そのため、まだ志望大学などが決まっていない方も、まずは統一試験のスコアと、アピールできるエピソードをたくさん蓄えておくことを勧めます。

小論文は、代ゼミの授業にしっかりと出席し、友人と励まし合いながら夜遅くまで自習室で毎日勉強することで自信を持って試験に挑める力をつけられます。先生方は効率的で分かりやすく教えてくださいます。さらに私は先生方に授業以外の時間に質問したり、小論文を添削してもらったりもしました。代ゼミには優秀な先生や意欲のある友人、寮など、合格に必要な環境が完璧に揃っています。その環境をいかに生かせるかが鍵です。

最後に、面接時に重要なのは、志望理由と意欲をいかに面接官に示せるかだと思います。この時、自分のボランティア経験や海外生活から培った多角的視点をアピールできると効果的です。私もアメリカでボランティア団体を設立した経験が、実際の面接でも評価される場面もありました。

皆さんも、これから是非代ゼミで充実した受験生活を送り、合格を勝ち取ってください!

早めの対策で受験を制す!

  • [氏名] N・M
  • [滞在国(年数)]  アメリカ(4年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(商、環境情報) 早稲田大学(商、法)

私は何事も「先んずれば人を制す」の精神で受験に臨みました。受験した大学すべてに合格できたのは準備を早めに進め、怠らないことを徹底してきたからだと思っています。

滞在国では統一試験の勉強と現地校の成績の維持に努めました。必要な書類の準備のため学校の先生やカウンセラーとの相談も早くから始めました。また、行きたい大学のホームページを読み込み、YouTubeの学部紹介なども見て、アドミッションポリシーの大事だと思うところに線を引くなどの準備をしました。早い時期から志望理由書を作成し、代ゼミの先生に見てもらいました。

帰国後、受験対策を進めていく上で、私は面接が苦手だと感じ、担任の先生とだけでなく、チューターさんとも練習していただきました。家族と電話する際に質問してもらったり、親戚にも頼んでオンラインで練習をしたこともありました。代ゼミの面接練習は、帰国受験を経験した大学生のチューターさんと本格的な面接練習をすることができます。また予想される質問やチューターさんの受験経験も教えてもらえます。担任の先生からは志望理由書の細かい部分をチェックしていただきました。丁寧な指導をいただけたので、実際の面接でも落ち着いて受け答えができました!

早めの準備と対策が合格という形で現れたのだと信じています。これから受験に臨まれる方々には、TOEFL®、SAT®の点数を上げ、帰国した際に受験勉強に集中できるようにしておくことをおすすめします。また、高校でボランティアやスポーツ、文化活動など自分を磨き、語れる何かに打ち込むことが大切です。そして早いうちに将来について思いを馳せ、どうして日本の大学に行きたいのか、どのようなことを学びたいのか、それを将来にどう繋げたいかを考えはじめてみてください。

すべて早ければ早いほど結果につながると思います。応援しています!

代ゼミのお陰で志望校に受かった!

  • [氏名] S・A
  • [滞在国(年数)]  アメリカ(8年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(環境情報) 早稲田大学(政治経済-国際政治経済、商)

私が考える滞在国にいる間にやっておくべきことは、TOEFL®やSAT®などの統一試験に力を入れることです。統一試験での点数は特に難関大学の合否を左右するため、受験する際に重要な要素となります。私は統一試験を何度も受け直し、最終的に納得のいく点数を得られたことで志望校に受かることができたと考えています。大学によっては6月や7月までに統一試験のスコアを送らなければならないので、早めに送ることをお勧めします。

私は代ゼミに通い始めるまでは小論文や面接の知識が全くなかったため、とても不安でした。しかし、代ゼミでは小論文の基礎から学べる授業や志望する大学に合わせた授業も豊富に準備されていたため、初めに抱いていた不安は次第になくなりました。小論文は授業でも書きますが、自身で選んだ課題の小論文を書き、先生方に添削してもらえる機会もあるため、それを活用してほしいと思います。代ゼミには帰国生入試の過去問が豊富にあるため、何度も過去問を解くこともお勧めします。また、面接は練習の積み重ねで間違いなく結果が出るため、前もってチューターさんや担任の先生と練習する必要があります。最初は面接が苦手だった私も、チューターさんや担任の先生のご指導のお陰で、実際の面接官に受け答えがとても上手だと褒められました。

代ゼミの生徒と先生方の距離は近く、気軽に質問をすることができました。また、生徒同士の仲間意識が高く、お互いに切磋琢磨し合える存在でした。私は代ゼミで出会ったかけがえのない仲間のお陰で、受験生活も難なく乗り越えられたと思っています。受験生活が不安な方もたくさんいると思いますが、大丈夫です。困った時は担任の先生や代ゼミの仲間を頼ることを忘れないでください。皆さんの合格を心から祈っています。頑張ってください!

大切なのは楽しむこと

  • [氏名] K・E
  • [滞在国(年数)]  アメリカ(2年)
  • [学部] 法学部 法律学科
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(文、総合政策) 早稲田大学(教育-複合文化)

受験生活は苦しい瞬間ももちろんたくさんありましたが、終わった今振り返ってみればとても有意義で充実した時間だったと言うことができます。これから帰国受験をするみなさんに一番に伝えたいことは、受験を「倒さなければいけない敵」ではなくて「自分をパワーアップさせてくれるアイテム」だと捉えて臨んで欲しいということです。マリオでいったら受験はクッパではなくてキノコです。終わった後は一回りも二回りも成長していることでしょう。そして、そのような受験生活を送るのに代ゼミはぴったりな場所だと思います。

まず、代ゼミの授業は面白いです。とても魅力的で個性的な講師陣が揃っていて、興味が持てる講義内容ばかりです。生徒も帰国生ばかりなので授業中は質問が飛び交いますし、話し合いでも盛り上がります。私は授業が楽しかったので勉強があまり苦になりませんでした。小論文や現代文の授業では毎日みっちり過去問や練習問題を解くので嫌でも実力は伸びます。

また、切磋琢磨できる仲間ができるのも代ゼミのいいところです。代ゼミの生徒は世界の至るところから集まっているので、クラスメイトの小論文を読んだりお互いの志望理由書を添削しあったりすることで新しい視点や刺激を得ることができました。

私は小論文も面接も、「自分の考えを大学に聞いてもらえるチャンスだ」という気概で楽しむことを意識して挑んでいました。私は大学が帰国生に求めているのは考える力とそれを発信する力だと考えています。海外生活や代ゼミで吸収した知識を「自分の言葉で」相手に伝えることができるようにすることが何より大切です。

私は代ゼミでの受験生活を終えて志望校に合格できたことはもちろん、人間的にも成長できたと感じています。みなさんもぜひ代ゼミで合格を勝ち取ってください。応援しています!

海外生活を満喫する!

  • [氏名] T・M
  • [滞在国(年数)]  ベルギー(2年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(総合政策) 上智大学(経済-経済)

代ゼミの魅力の一つは生徒一人ひとりに寄り添ったサポートをして下さることです。滞在期間や受験方法など、帰国受験は大学により異なるため、個別の指導が大切です。代ゼミは担当の先生方が個別に出願から受験までのプロセスを全て指導して下さります。それだけでなく、選択授業が多く、必修の科目以外は必要最低限に絞ることができるため、時間を有効に使え、短期決戦の帰国受験には最適です。また、代ゼミには様々な大学、学部のチューターさんがいらっしゃいます。面接練習の他、相談にも真剣に乗ってくれます。チューターさんからは色々な大学の雰囲気や受験の実体験、的確なアドバイスも頂けたため、とても心強かったです。

滞在国では、私は学校の課題をこなすのに必死で受験のための準備を全くすることが出来ませんでした。しかし、課題に真剣に取り組み、成績を上げることは私の英語力を上げることにも繋がり、受験に役立ったと思います。私が唯一後悔していることは、滞在国で将来についてあまり考えなかったことです。志望理由を書く際には、出願期限が迫っており、じっくり考える時間がなく、自分は何をやりたいのか分からず行き詰まりました。そのため、まだ時間的に余裕がある海外滞在中に滞在国で自分が何をしたいのかざっくりと考えておくと、受験の方針も立てやすくなり、出願のプロセスもスムーズになると思います。そして、それに関連するボランティア活動に参加するなど、滞在国でしか出来ないことにも参加すると、良い体験になると思います。

受験のことを考えるだけで今は不安でいっぱいだと思いますが、小論文や現代文など、筆記試験に向けては代ゼミでたくさん特訓され、上達するため、受験のことはあまり心配せず、目先のことに集中し滞在国での生活を思いっきり楽しんでください!

合格に向けて

  • [氏名] H・J
  • [滞在国(年数)]  ベトナム(4年)
  • [学部] 理工学部 学門A
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(環境情報) 上智大学(理工-機能創造理工)

私が帰国受験を通じて感じたことは、「情報を集める」ことの重要性でした。帰国前も帰国後も必要な情報を収集できれば他の帰国生より早く対策ができ、それが計画的に受験を進める秘訣だと思います。

まず、帰国前の段階では事前に何をするべきかを把握するのが大事だと思います。私は卒業の一年前に一度代ゼミで相談をし、具体的な受験校の話やそれに向けた計画を教えてもらいました。特に重要だと感じたのは海外での成績を最大限よくすることです。代ゼミの授業はスピーディーで復習が必要ですが、基礎から詳しく教えてもらえるので帰国後でも大きく力を伸ばすことができます。したがって、帰国前は日本語で理系科目を勉強するよりも、現地の学習内容を理解し成績を上げ、帰国後にそれを日本語に変換すればよいと思います。

そして、帰国生入試の特徴からも情報を得ることが何よりも大事だと感じました。帰国生入試は大学によって志望理由書や推薦状が必要だったり、試験科目が異なったりしますが、事前に準備をすれば余裕をもって受験できます。その点において帰国生入試に詳しい先生と気軽に相談できる代ゼミの環境は最適です。

また私の場合、当初は慶應義塾大学の理工学部に加え、経済学部を受けることを考えていました。そのことを担任の先生に相談したところ、全く知らなかった環境情報学部のことを教えていただき、環境情報学部が私の学びたいことと合致していることがわかりました。そこで経済学部の代わりに環境情報学部に出願し、合格を頂いたうえで第一志望だった理工学部の受験に心に余裕を持ちながら挑めました。

このように、代ゼミでは受験に詳しい先生からの情報が聞け、そこからしっかりとしたプランを立てることができるので、皆さんも頑張ってください!

コツコツやれば大丈夫

  • [氏名] Y・M
  • [滞在国(年数)]  カナダ、アメリカ(15年)
  • [学部] 環境情報学部

私はカナダとアメリカに15年間滞在していました。現地校では興味を持った授業を率先して受け、課外活動でもバレーボールやマーチングバンド、ボランティア活動など様々なことに取り組みました。帰国生入試では学校の成績や統一試験の成績が大事になってくるので、どれだけ滞在国で頑張るかが大切になってきます。学校や統一試験の成績を可能な限り伸ばすことで、帰国後の不安を軽減し、日本式の勉強に専念できます。滞在国で取り組んだ課外活動なども面接の際などに役に立つため自分の好きなことに全力で打ち込んでください。

日本に帰国してからは学科試験に向けて毎日コツコツ勉強することが大切です。理系は受験科目が多く、勉強量が多くなってしまいますが、代ゼミの授業にしっかりと出席し、復習を徹底すれば学科試験に対応できる知識はついてきます。理系科目は余裕があれば滞在国で参考書などを読み、ある程度の理解を得た上で代ゼミの授業に出席すると知識が定着しやすいです。講師の皆さんは一人ひとり個性があり、トップクラスの講師の方々なので吸収できることは多いと思います。

帰国生入試は一般選抜の試験とは異なる点もあるので、まず過去問を見てからその大学にあった対策方法で勉強するのも大切です。試験日には緊張し、本領を発揮できない時もあるかと思いますが、その時に出せる全力で精一杯頑張ることが一番です。

最後に、海外生活を最後まで悔いのないよう楽しんでください!帰国後、辛い時や大変なときがあっても、先生や友達に相談したり、息抜きをしたりするのも大事です。志望校を目標に海外の経験を活かして頑張ってください。

まず滞在国で頑張る!

  • [氏名] K・R
  • [滞在国(年数)]  ベトナム・フィリピン (16年)
  • [学部] 医学部
  • [他合格学校] 筑波大学(医-医)

皆さん、こんにちは。帰国受験を経て、私が考える受験までの大事なポイントを紹介します。

まず、滞在国にいる間は学校の成績を伸ばし、TOEFL®などの統一試験でできるだけよい点を取ることを第一優先に考えましょう。日本式の勉強は帰国後、代ゼミに通えば先生やチューターさんの助けでなんとかなりますが、受験において大事な高校の成績は帰国後はもちろん変えることができません!滞在国にいる間が踏ん張り時だと考えて頑張りましょう。統一試験で受験に有利な点数をとっておけば、帰国してから日本式の勉強に集中できるのでお勧めです。ただ、もし高校の勉強に余裕があれば参考書などで日本式の勉強に手をつけるなど、自分自身にとって最善の勉強に取り組むとよいと思います。私は滞在国にいる間は学校の勉強や課外活動で手がいっぱいで、日本式の勉強は何もせず代ゼミに入ることになってしまいました。日本式の勉強をしてきた友達と差を感じましたが、代ゼミでは夏の間に基礎から教わることができたので、ちょうどよい緊張感のある校舎の中、焦らず自分のペースで勉強することができました。現在、滞在国の学校の勉強で手いっぱいという方は安心してまず学校の勉強を頑張りましょう。

また、帰国生入試という特別な受験枠が設けられているだけあって、大学からは海外で違う言語で授業を受けてきた帰国生の日本語力よりも、海外で何を学び、それを大学でどう活かしたいのかをよく聞かれるので、学校での勉強に加え、自分の興味のある活動に積極的に参加したり、滞在国ならではの活動を行ったりするのもよいと思います。

蒔かぬ種は生えぬ

  • [氏名] T・A
  • [滞在国(年数)] フランス・シンガポール・ベルギー (15年)
  • [学部] 法学部 政治学科
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(総合政策) 早稲田大学(政治経済-国際政治経済)

私は日本の学校で学んだ経験がなく、小論文や現代文が弱点でしたが、「出願書類」には自信があったことで心に余裕をもって試験に挑めました。実際に、出願時に多くの資料提出を求める大学や学部には全て合格しました。早い段階から高校の成績とTOEFL®スコアの向上に励むのが大切で、英語圏でなければそれ以外の外国語の資格取得も有効です。併せて、大学側は日本語力より一般受験生にはない海外経験と、そこで培った多角的視点や付加価値を帰国生に求めてくるため、課外活動や経験は大きなアピールになります。

また、代ゼミでは小論文と現代文の授業がありますが、志望校は小論文のみだからと現代文の授業を受けないことはお勧めしません。私は現代文の授業で語彙力と読解力がつき、小論文に大いに役立ちました。そして、志望学部に好奇心を持つことも合格の秘訣です。日頃から新聞やネット、本などで関連知識を養い、滞在国と日本を比較しておくことが重要です。学部と関連した知識が筆記や面接で問われることは多く、そこで志望学部への関心の高さをアピールできれば、大学側が望む人材になれます。

代ゼミは、このような受験に備えるための環境が整っていて、新聞や過去問は図書室に揃っていますし、予習し受講すれば確実に上達します。担任や先生方はきめ細かくサポートしてくれます。明るくリラックスしたアットホームな環境で、勉強は真摯に、休み時間は友人と存分に息抜きする。これが代ゼミの魅力だと感じました。

大学進学は人生の大きな岐路の一つです。少し「無理め」と思える志望校にもチャレンジできるのも私達の特権だと思います。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるし、蒔かぬ種は生えないのです。自分を過小評価せず、合格を目指してください!

代ゼミあってこその努力、そして自信

  • [氏名] M・M
  • [滞在国(年数)]  アメリカ (4年)
  • [学部] 法学部 法律学科
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(商 環境情報) 国際基督教大学(教養)

帰国生入試でまず欠かせないのは滞在国での書類やスコアなどの準備です。私はTOEFL®やSAT®のスコアを伸ばすことに特に力を入れました。大学によってはスコアを重要視するので、最後まで粘り強くスコアを上げると良いです。

さて、帰国後についてですが、ここからは代ゼミが全力のサポートをしてくださいます。まず最初に多くの大学へ願書の提出がありました。帰国後すぐの時なので上手く書けず苦しみましたが、代ゼミでは志願理由書対策から、添削でのアドバイス、書類の確認までサポートがあったので心強く感じました。また代ゼミでは、受験に必要な小論文や面接を基礎からしっかりと学べます。

小論文の授業では沢山の過去問を解くことで小論文の傾向を掴めるだけでなく、幅広いテーマを扱うことで知識も増やせます。また授業で他の生徒の小論文を読み、刺激を受けたり、良い部分を参考にすることが自分の成長に繋がりました。面接練習では、チューターの方々や担任の先生がきっちりと練習に付き合ってくださり、的確なアドバイスをくださいます。私の相談・質問に一つひとつ丁寧に答えてくださり、最後は「これなら合格できる」と自信を持って当日の面接に臨めました。しかし最後は自分の努力が重要です。代ゼミに揃えられた教材やサポート体制を使いこなし、代ゼミで教えられたように過去問、新聞の要約、漢字練習、面接練習などを自分でこなしていけるかが合格を左右します。

代ゼミはとにかく温かいです。私は人生初めての受験に1人で立ち向かうことはできませんでした。しかし、代ゼミでサポートして下さる経験豊富な先生やチューターの方々、良い刺激をくれる仲間の存在が、私の努力へ、そして自信へと繋がりました。これから受験をする皆さん。是非代ゼミと共に、合格を掴み取ってください!

大体何とかなる!

  • [氏名] S・K
  • [滞在国(年数)]  アメリカ・イギリス (13年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(総合政策) 早稲田大学(教育-初等教育)

代ゼミに入る前は、大学受験に向けて志望校を絞ること、出願の際に必要な書類を集めること、そして勉強はもちろん、課外活動やボランティアなど、海外でしか得られない経験をすることをお勧めします。統一試験やTOEFL®で高い点数を取ることで書類選考で有利になるほか、課外活動などの経験は小論文または面接の時の材料として役立ちます。

私は代ゼミに入るまで小論文を書いたことがなく、数か月後には志望校に合格できるのかと不安でした。しかし、代ゼミでは帰国生入試に必要な小論文、国語力、面接、すべての項目において基礎から教えてもらえるので大丈夫です。代ゼミには経験豊富な先生が多くいて、様々なテーマ、形式の小論文の解き方を教わることができるうえ、他の生徒が書いた小論文とも比較しながら新しい視点や意見が得られます。また、私は代ゼミに入学してからは毎日、一日一課題自由に書いた小論文を添削してもらえるシステムを利用していました。はじめはよくわからず書いていた小論文も、添削されたものが返却されてアドバイスを読むと自分の強みや弱い点に気づくことができ、上達に繋がりました。面接対策についてはチューターさんと面接練習することによって自分の意見をはっきり言うことができるようになりました。

また、生徒はみんなライバル、というより同じ受験生としての仲間意識が強いです。そのため生徒同士で志望理由書を添削し合ったり、小論文の問題について話し合ったり、面接練習相手になってもらったりと、互いが互いを支え合います。受験は本当につらいことや大変なことが多いので、一緒に切磋琢磨できるような仲間がいることはとても心強いと思います。また、代ゼミでは志望校に合格するための設備や環境が整っていると感じます。チューターさんにアドバイスをもらえることや、少人数授業が多く、先生が一人一人に対して丁寧に対応してくれます。みなさんもぜひ代ゼミのこの環境を存分に利用して、合格を勝ち取ってください!

授業は怠らず 受験は焦らず

  • [氏名] N・R
  • [滞在国(年数)]  フランス (3年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(商 法-政治 総合政策)

代ゼミの良い点は短期間で効率的に試験に向けての準備ができるところであり、一番早い9月の試験にもしっかりとした対策が敷けるところにあります。6月の下旬から始まり、入試まで3か月もない事実に焦燥感を覚えると思いますが、代ゼミの授業や過去問の添削システム、面接練習を活用していけば、本番には自信をもって試験に挑むことが出来ます。なので、帰国前はあまり試験のことを注視しすぎないことをお勧めします。

海外に在住しているうちに、その地の特徴や文化、日本との相違点などを深く探求することで帰国した後も小論文や面接で用いるネタが増え、成果が出やすくなると思います。年々増えているとはいえ、未だ日本では海外経験をしている生徒の母数は少なく、大学側からしてもより深く知りたい存在だと思います。その大学からの要望にしっかりと応えられるように滞在国のことを知り尽くすことが重要だと思います。それはその地に住んでいないと分からないことであるとさらに良しです!

帰国後、私は試験に向けた特別な勉強はしておらず、あくまで代ゼミのカリキュラムに則って勉強をしていました。その経験から皆さんには是非授業に出続けることをお勧めします。授業に出席し続けることで自然と試験に合格する力が付いてきます。私は確実に授業内で積み上げてきたという実感があるからこそ、本番では過度に気負わず、落ち着いて挑むことが出来ました。最後に、受験は楽しんだもの勝ちです。まず代ゼミというこの上ない環境で日本の最高峰の大学に挑戦できるという喜びを噛みしめながら、楽しい予備校生活を送っていただきたいと思います。

目の前の課題に一生懸命に

  • [氏名] N・N
  • [滞在国(年数)] イギリス (8.5年)
  • [学部] 法学部 政治学科
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(経済 総合政策)

これから帰国生入試に挑むみなさん、こんにちは!私から伝えたいことは、1つ。目の前の課題に対して一生懸命に取り組んでください。これが合格への近道だと、私立大学を一通り受験し終えた私が感じたことです。順を追って説明します。

まず今この文章を読んでいる皆さんが集中すべきことは、滞在国での統一試験で良い点数を修められるように勉強することです。統一試験の結果が各生徒の滞在国での勉学の出来を示すわけですから、多くの大学がこれを見ます。また大学によっては書類選考があるので、良い点数をとることに越したことはないです。5月から6月の間に多くの国では統一試験が行われ、その直後に日本に帰国することになると思いますが、それまでにやってもらいたいことがもう一つあります。それは帰国生入試を受験したいと思う大学を見つけ、その大学の募集要項を読むことです。私の場合は慶應義塾大学を受験したわけですが、大学の募集要項は複雑で、要求される書類が大量にありました。書類の中には日本に帰国する前に現地で作らなければいけないものもあります。また、そもそも自分は受験資格を満たしているかといったことも早く把握しましょう。

この2つが、みなさんが帰国までにしなければいけないことです。逆に言えば、この2つだけにみなさんは集中していればよいのです。実際の入試では小論文と面接が頻繁に出題されますが、これらは日本に帰国してから代ゼミが十分に鍛えてくれると私は実感しています。人間の脳は複数の事柄を同時に処理することはできないのです。みなさんが焦らずに目の前の課題を一生懸命頑張ったなら、おのずと道は開けてくるでしょう。応援しています。

充実の受験生活in代ゼミ

  • [氏名] H・R
  • [滞在国(年数)]  イギリス (4年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(文 総合政策) 早稲田大学(法 教育-心理学)

怒涛の、でもとても充実していた代ゼミでの2ヶ月半の受験生活、そして4年間のイギリスでの留学生活を振り返って、私なりのアドバイスをまとめます。

まず、海外滞在中には統一試験とTOEFL®やIELTS等の英語の試験で好成績を修めるためにしっかりと勉強することが大切です。帰国してから心の余裕を持てるので、満足いく結果を出してから帰国をするべきだと思います。また、課外活動をすることも大切です。志望理由書や面接で、課外活動で学んだことを述べると、他の受験生との差別化ができます。課外活動、というと、すごく大それたことを想像しがちですが、どんなに些細な活動でも良いので何かしらの経験はしておいた方がいいと思います(因みに私はお料理クラブに所属していたことを志望理由と紐付けていました!)。

そして帰国してからは、代ゼミでの授業を受け、まずは小論文や現代文等の基礎固めをしましょう。先生方は皆、楽しくて分かりやすい授業をしてくださるので、毎回授業に行くのがすごく楽しみでした。基礎固めの後は、過去問をたくさん解き、添削をしてもらい、志望大学の試験スタイルに慣れることが大切です。また、面接対策は、チューターさんと面接練習ができる制度を有意義に活用して欲しいです。最初はとても緊張しますが、優しくて頼もしいチューターさんと何度も練習を積むことで面接慣れしてきます。

代ゼミでは、様々な国から来た帰国生とお互いに高め合い、支え合いながら受験生活を送ることができます。私は、先生方、チューターさん、そして代ゼミで出会ったかけがえのない仲間がいたからこそ大変な受験を乗り越えることができたと思います。皆さんも、代ゼミで充実した受験生活を送ってください。応援しています!

志望校合格に必要な2ステップ

  • [氏名] M・K
  • [滞在国(年数)] ドイツ(4年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(商) 早稲田大学(政治経済-経済-EDESSA)

志望校に合格するには、以下の二つのステップを確実にこなしていくことが大切だと思います。まず一つ目のステップは、帰国前にTOEFL®やIB、もしくはSAT®などの統一試験に向けて勉強をし、良い点数を取っておくことです。これらの統一試験の点数によって目指せる大学、そして志望校に合格できる可能性が大きく変わってくるので、統一試験で高得点をとっておけば余裕を持って帰国受験に挑めます。また、滞在国で模擬国連などの帰国生ならではの貴重な体験をしておくことも小論文や面接の対策になります。なぜならば、大学は帰国生に日本国内のみで学んできた学生が持っていない視点や発想を求めており、海外ならではの体験をすることはそれらの能力を養うことに繋がるからです。これは同時に、面接や小論文に使える滞在国での体験談の引き出しを増やすことにもなります。

二つ目のステップは、帰国後に小論文や面接の対策を徹底的にやることです。慶應義塾大や早稲田大などの私立大学の試験は早い時期にあり、帰国後に小論文対策を始めて間に合うのか不安な人もいると思います。しかし、代ゼミのカリキュラムでは短期間で小論文の基礎を固め、素早く実践型の小論文練習に移行することができます。小論文の練習をする上で重要なことは、できるだけ早く志望校の過去問に取り組んで実際の試験問題のスタイルや傾向を頭に入れておくということです。また、そのように実践的に問題に取り組むときには時間制限を設けて時間管理の感覚を掴んでおくことも大切です。

代ゼミには自主課題や志望理由書の添削、チューターさんとの面接練習など、帰国受験をする上で必須とも言えるサービスが揃っているので、ぜひこの環境を最大限に活かして志望校への合格を勝ち取ってください!

努力次第で結果は変わる!!

  • [氏名] K・F
  • [滞在国(年数)] フランス(5年)
  • [学部] 総合政策学部
  • [他合格学校] 国際基督教大学(教養)

帰国生入試の試験科目の多くは小論文と面接です。そのため、受験で特に重要なのは自分の意見や考えをいかに正確に伝えることができるかです。私は自分の意見を正確に伝える(表現する)力を身につけるために、滞在国では日頃から多くの人と会話をし、様々な意見や考えを受け入れ、それに対して自分の意見を明確に持てるように努力していました。

また、代ゼミに入ってから受験勉強に専念するために、海外滞在中は英語能力試験のスコアを上げること、学校で良い成績を収めることに専念して勉強を進めることをお勧めします。さらに、自分の志望校をある程度決めて、その大学についての調べを進めておくと、志望理由書をスムーズに書き進めることができます。志望理由書は代ゼミに入ってから担当の先生が添削をしてくださるので、早いうちから取り組み何度も添削、書き直しを繰り返すことが大事です。

小論文や面接については代ゼミで基礎から教えてもらえるので安心して受験勉強に取り組むことができます。本番の面接に緊張せずに取り組むためには、チューターさんと積極的に面接練習をしましょう。沢山練習することで、予想していなかった質問にも答えられるようになります。小論文は1日1課題添削してもらえるので、なるべく様々な分野に関しての問題を解き、日本語での文章力を向上させることが出来れば、当日の試験にも自信を持って臨むことができます。小論文は1時間程度で800~1000字を書かなければならない大学が多いので、時間内に書き上げることができる練習も必要です。

代ゼミでは素晴らしい先生方の授業を受けることができるとともに、生徒同士励ましあいながら受験勉強に臨むことができます。最後まで諦めずに努力することで、自分の志望校に合格する確率が格段に上がります。皆さんの合格を心から祈っています。

代ゼミライフ・受験の鉄則

  • [氏名] I・U
  • [滞在国(年数)] アメリカ(2年)
  • [学部] 法学部 法律学科

滞在国にいる間は何より楽しむことが大切ですが、ボランティアや課外活動は大学の面接でも聞かれるため、時間をかけて取り組むと良いと思います。漢字の練習も忘れてはいけません。毎日の積み重ねをしておくことで後々受験で大きな力となります。

代ゼミに通い始めてからやり始めたことは、毎日小論文を1枚は書くことです。毎日書くことにより書き方のコツを掴むことができ、どんな課題にも対応できるようになります。また、授業には欠かさず参加することが重要です。サボってしまうと次の授業から内容についていけなくなります。一回一回の授業を大切にしてください。

試験日が近づいてきたら面接練習をなるべく多く行うことをお勧めします。練習を頻繁にすることにより本番で様々な質問に戸惑うことなく対応できるようになるからです。そして面接で鍵となってくるのが志望理由です。志望理由をしっかりと説明できるようにしておきましょう。それに対して聞かれるであろう質問を想定し対処しておくことも重要です。チューターの方々が親身に面接練習をしてくださるのでとても頼もしいです。さらに大切なのが、自分が受ける学部の分野を詳しく知ることです。法学部なら法について知ることで、試験当日に小論文の課題と法を関連づけられると思います。

代ゼミでは様々な方々が助けてくれます。代ゼミでできた友人はもちろん、寮にいる人には寮生ゼミの先生や寮チューターなど日常で頼れる人がたくさんいます。もちろん寮生でない人も代ゼミの先生方や担任の先生方、チューターの方々など困ったときに質問できる方々が大勢いらっしゃいます。全員とても優しく丁寧に答えてくれるのでとても助かりました。受験で最も大切な面接と小論文はとにかく練習のみです!毎日勉強するのは辛いと思いますが、努力は必ず報われます。心から応援しています!

代ゼミを信じて

  • [氏名] Y・M
  • [滞在国(年数)] アメリカ・イギリス(7年)
  • [学部] 法学部 法律学科
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(総合政策) 上智大学(法-法律)

帰国生入試では、グローバルな視点を持った生徒が求められることを頭に入れておいてください。滞在国では、学校の成績や統一試験の点数を上げるのはもちろんですが、できるだけ多くのボランティアや職場体験等の課外活動をすることをお勧めします。

多くの経験があることは、志望理由書において他の帰国生との差別化をはかることができ、自分のアピールポイントとして自信を持って面接に臨むことができます。

私もそうでしたが、長年の海外生活で日本語の語彙力や表現力に不安を抱いている人が多いと思います。しかし、小論文や面接の対策は、帰国後に代ゼミで基礎からしっかりと指導してもらえるので心配しなくて大丈夫です。小論文の授業は、主要大学の過去問題を中心に様々な傾向の小論文に触れることにより知識と出題の意図を理解する力を身につけることができます。さらに、先生の解説や他の生徒の書いた小論文を自分のものと比較することにより、新しい視点の発見と表現力を養うことができました。

代ゼミの良い所は、先生と生徒の距離が近いことです。先生方は生徒一人ひとりの質問に丁寧に対応し、誤りを的確に教えてくださるので、解らないことがあれば直ぐに質問し納得がいくまで指導してもらうことができました。

私が第一志望に合格できたのは、ひとえに諸先生方、チューターさんの手厚いサポートと励まし合える仲間がいたからです。特に担任の先生には、志望理由書の指導・出願書類の確認・面接の対策などを通して絶対的な信頼をおいていたため、「絶対に合格します」という言葉を信じ、自信を持って試験に挑むことができました。

受験生の皆様、代ゼミを信じて頑張ってください。

自分を信じて、けれど謙虚に。

  • [氏名] K・T
  • [滞在国(年数)] アメリカ・オランダ(6年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 上智大学(経済-経営)

私の高校の成績は中の中で、当初、慶應義塾大学に合格するのは難しいと言われていました。それでも合格出来たのは、帰国前から続けていた準備と努力の賜物と自負しています。そこで、私が実際にやったことを3つ紹介します。

まず、1つ目は受験校を決めること。「行ってみたい!」と思う志望校を幾つか絞り込んでいれば、数か月にわたる受験の全体像やイメージが前もって把握できます。2番目に出願に必要な書類を用意すること。受験校の募集要項を見て必要な書類を確認してください。意外と時間がかかる作業なので、帰国の2カ月前から書類の発行を現地校に頼むべきでしょう。3番目はTOEFL®を多く受けること。帰国受験において学校の成績と共に大事なのがTOEFL®のスコアです。一次審査の合否を分けると思って、時間が許す限りベストを目指すべきです。

以上の3つで受験の準備はほぼ整っています。残りは、代ゼミ講師のアドバイスを謙虚に聞き、行動に移すことです。実際に、自分に自信を持てなかった頃の私は、慶應を受けないつもりでいました。そんな私の気持ちを変えたのが代ゼミです。そして、慶應を受験すると決意した日から、私は講師が勧める勉強法にひたすら従い、ついに念願の合格をつかみました。

代ゼミには帰国受験に必要な環境が整っています。経験豊富な講師陣やチューター、練られたテキスト、そしてなによりも共に受験に励む友達。根性論ではなく、受験において最も重要になるのはメンタルです。辛いときも「もうちょっとやってみるか」と自然に思えるような友達が大勢いるのが、代ゼミの素晴らしい点です。

受験で必要なものは正しい努力だと私は考えています。がむしゃらな努力ではなく、目標に一歩近づくための準備を地道に続ける。そのための情報と環境を与えてくれるのが代ゼミだと実感しています。

代ゼミでの受験経験

  • [氏名] 匿名希望
  • [滞在国(年数)] シンガポール(10年)
  • [学部] 文学部

私はシンガポールに10年滞在していた間、現地での勉強や活動に積極的に取り組みたかったので、日本語の勉強を常にしていたわけではありませんでした。日系塾には最初の数年は通っていましたが、高校生になってからは継続しませんでした。日本語とは家で話すことや時々日本の本を読むことのみでしか関わっていなかったので、帰国受験をすると決めた時はとても不安がありました。それにもかかわらず帰国してからわずか数ヶ月の間で第一志望であった慶應義塾大学に合格できたのは、代ゼミのサポートがあったからだと痛感しています。 これから日本の受験を考えていらっしゃる帰国生の方も、志望校を目指すに当たって、色々な不安があるかと思います。私も同じでしたが、代ゼミの先生方は小論文や面接の対策を日本語が初歩的だった私にもわかりやすく教えてくださいましたので、安心して勉強に励むことができました。今後の代ゼミの生徒さんたちも同じように良い経験をすると思います。

もちろん個々人の努力も欠かせませんが、代ゼミのサポートで特に私がお勧めしたいのは、毎日提出できる自由課題です。授業外で書いた小論文を提出すると合格レベルになるまで手厚くご指導いただけるので、小論文を書く力をつけるのに最も適している機会だと思います。

それ以外には、地道に日本語力をつけるために、日本語の本や新聞を頻繁に読むなり、日本語のニュースを見るなり、普段の生活に日本語を取り入れていくことが大切だと思います。私のように日本語で考えることに慣れていない方も、日本語をより身近にすることで学びやすくなると思います。今後帰国枠で受験を考えている方々は、頑張ってください!

自分を信じて

  • [氏名] I・F
  • [滞在国(年数)] アメリカ・イスラエル(7年)
  • [学部] 環境情報学部

書類選考の際には統一試験や英語外部試験の点数が特に評価されるので、これらの点数を上げることはとても大切です。私は受け始めるのが遅かったため試験をたくさん受けられませんでしたが、自分の納得する点数が取れるまでチャレンジするべきです。しかし、それと共に志望理由をしっかりと書くことも重要だと思います。私は統一試験と英語外部試験の両方とも志望校の合格に必要と言われている点数には及びませんでしたが、何故その学部に行きたいかという理由は明確にありました。したがって、志望理由書は力を入れて書きました。自分の個性をアピールし、帰国生ならではの滞在国での経験も書きました。自分が今までしてきたことで大学でやりたいことに繋がるものがあれば全て書くとよいと思います。

代ゼミの理系クラスでは個性豊かな先生方が夏には基礎を、秋には難関大学に向けた勉強を教えてくれます。しかし、数学や理科は帰国生入試でも日本の高校で習う範囲は全て試験に出る可能性があるので、私のように数学が苦手な人は海外の高校で習っていない範囲も事前に取り組んでおくことをお勧めします。日本に一時帰国した際などに参考書を買って、少しでも触れておくとよいと思います。また、理系でも小論文が必要なときがありますが、毎週授業で小論文を解き、詳しく添削してもらえるので、特に帰国する前から始めなくてもよいと思います。中学生くらいまでの基礎的な漢字が書ければ十分です。もちろん、理系の小論文でよく出題される内容について知っておくと書きやすいので、新聞やニュースなどで科学技術や環境問題などについて自分の考えを持っておくとよいと思います。

滞在国での経験を自分の強みに

  • [氏名] A・S
  • [滞在国(年数)] アメリカ(6年)
  • [学部] 看護医療学部
  • [他合格学校] 早稲田大学(教育-生涯教育) 上智大学(総合人間科学-看護)

帰国生入試に向けて、滞在国ではTOEFL®やSAT®の勉強と部活やボランティアなどの課外活動に取り組むことが非常に重要です。より高いスコアを取ることで出願できる大学の幅が広がります。また、様々な課外活動に取り組むことで面接でアピールでき、小論文の材料にもなります。それに加え、帰国前にある程度の志望学部を決めておくべきだと思います。私の場合は高1の頃には大学で看護を学びたいと決めていたので、目標に向かって努力でき、面接でアピールできる医療関係のボランティア活動にも参加できました。今はコロナの影響で思うようにボランティア活動ができないことが多いと思います。しかし、オンラインでもよいのでコロナ禍だからこそできる活動をすれば、きちんと考えて行動していると評価してもらえると思います。私の場合は病院でのボランティアを行う予定でしたが、コロナの影響で中止になってしまいました。こんな状況でも自分にできることはないのかと考え、周りの人の力を借りながら行動したことで成長できた部分もあると思います。実際に私はアメリカの大学病院で日本人の患者に配付する資料の翻訳を行うボランティア活動や、社会的に孤立している高齢者とオンラインで交流する活動に参加しました。他にも滞在国だからこそできる課外活動は面接官が興味を持ってくれることが多く、印象に残りやすいのでおすすめです。

以上のことを帰国前に行っておけば、余裕をもって帰国生入試に取り組むことができます。小論文や面接に不安を感じている人は多いと思いますが、代ゼミでは徹底的に対策してくれるので安心です。小論文も面接も練習を重ねることで徐々に自信がついてきます。代ゼミでの万全のサポートを受けて、志望校合格を掴み取ってください!

悔いなき対策を!楽しみながら頑張ろう!

  • [氏名] K・R
  • [滞在国(年数)] ドイツ(5年)
  • [学部] 経済学部

帰国生入試で大事なことについて、いくつか紹介します。

滞在国では、現地の暮らしに意識を持って生活してください。滞在国の特徴や自分の体験・エピソード、日本との違いなどに注意を払っておくと、のちに役立ちます。海外生活という経験はかけがえのないもので、帰国後、自分が思っている以上に貴重な体験や学びをしてきたことに気づきます。小論文を書き始める前に“書く主体”となる自分自身の思考力を高めておくと、気力や余裕を持って対策できます。

帰国後には、本格的な小論文や面接対策が始まります。代ゼミには本番さながらの実践形式での対策が充実しています。小論文は、一日一課題過去問等を添削してもらえます。海外経験を元に考えたことを表現する力を格段と上げることができ、合格に近づけます。面接対策は、チューターさんと毎日でも練習できます。様々な先輩に多様なアドバイスをもらい、改善できました。また、気楽に相談もできます。心の距離が近く、リラックスして充実した面接対策を行えました。

帰国生入試は、小論文や面接等を課すことで、自分の頭で「考える」行動を受験生に促します。「考える」とは一見簡単に思えますが、答えが一つでないものに対して、ましてや自分で問題提起しなければいけないものに対して、自分なりの「解」を生み出すのはそうたやすくない、と身にしみて感じました。また面接対策は、自分に向き合い、大学を志望する強い動機やその背景、将来を考えるきっかけにもなりました。この受験対策を通じて、一受験者としてだけでなく、一個人としても成長でき、何よりとても楽しむことができました!それは、代ゼミで出会った、ライバルというより強烈な仲間意識を共有する友達がいて、日々みんなで奮闘できたからだと思います!皆さんのことを応援しています!

色々な大学、学部を受けよう!

  • [氏名] M・S
  • [滞在国(年数)] アメリカ(4年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(商) 早稲田大学(社会科学)

海外の皆さん、こんにちは。今回は皆さんに色々な大学、学部を受けることの重要性について話していきたいと思います。

皆さんは、それぞれ受験したい大学、学部があると思います。その中には、自分の統一試験などのレベルより少し高い大学や、いわゆる滑り止めと呼ばれるレベルを落とした大学など、様々な大学があると思います。「自分のレベルじゃ到底合格できない」というようなハイレベルの大学もあるかもしれません。しかし、帰国生入試に限らないことですが、合格か不合格かは実際に試験を受けてみないと分かりません。受かりそうにない大学、志望学部とは少し違う学部にも出願してみてください。もし合格できれば万々歳です。逆に、合格出来なければ、何がいけなかったのかを分析して、次の入試に活かすことができます。私も、慶應義塾大学の最初に受けた学部は合格を頂けませんでしたが、実際に試験を受けて面接に問題があることに気づいたことで、経済学部と商学部に合格することができました。

私がこの経験から言いたいことは、「出願すれば合格のチャンスはある」ということです。逆に、出願しなければ絶対に合格は貰えません。実際の試験が不安という方も多いと思いますが、まずは出願ができるように海外で必要な書類を集めておくことが最優先だと思います。そのために、自分が受けたい大学、学部をあらかじめ調べておき、どの書類が必要なのかをリストアップして高校などから貰いましょう。受けたい学部と関連したボランティア等の課外活動も行っておくとより合格しやすいと思います。

最後に、代ゼミでは入試対策の授業や志望理由書の添削、面接練習など、入学後から試験まで手厚くサポートしていただけるので、海外にいる間にやるべきことをやっておけば、後は自信を持って入試に挑めます。頑張ってください!

滞在年数が短くても合格は掴める!

  • [氏名] S・M
  • [滞在国(年数)] シンガポール(3年)
  • [学部] 法学部 政治学科
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(総合政策)、上智大学(法-地球環境法)

帰国生入試に挑む上で、重要なことは主に2つあります。それは、「帰国前のTOEFL®などの統一試験の準備」と、「帰国後の小論文を書く力の強化」です。私は早めの段階からTOEFL®を受験してきたつもりでしたが、新型コロナの影響や、あと一歩実力が至らなかったことから、自分が目標としていた点数には届きませんでした。そのため、帰国後は小論文を1日1課題以上練習し、先生に添削してもらうことで実力を高めていきました。滞在年数が長くTOEFL®の点数が高い周りの生徒に圧倒されてしまう人も多いかもしれません。私もその一人でした。ですが、それで諦めるのではなく、統一試験における弱点を本番の小論文でいかにカバーできるかが入試の鍵となると感じました。

小論文の練習に加えて、読書、新聞の要約、漢字練習なども大切です。私は、受験直前に6冊の本を読み、小論文で役立ちそうな知識をインプットしました。少子高齢化や地球環境問題、異文化理解など、ここ数年の帰国生入試で頻繁に取り上げられるトピックにアンテナを張り、本と新聞を読むことで、本番の小論文の論理展開がスムーズに進みます。また、自分の受験する大学がどのような問題を近年出題しているのか、傾向を捉え、それに順応できるように練習することで本番も緊張することなく落ち着いて臨むことができます。そして、これらに最大限の時間を注ぐために、志望理由書などはなるべく早めに書き終えておくことが効果的になると思います。

最後に、共に受験期を過ごす仲間や代ゼミの先生、チューターさんとのコミュニケーションはとても大切です。授業で講評に選ばれた仲間に小論文の書き方を聞いたり、実際に受験を乗り越えたチューターさんにどのように準備したのかを聞ける機会を積極的に利用しましょう!

「個性」を探して

  • [氏名] T・K
  • [滞在国(年数)] イギリス(4年)
  • [学部] 商学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(総合政策) 早稲田大学(法) 上智大学(経済-経営)

僕は帰国生の中では滞在年数が比較的短く、TOEFL®の点数では海外歴が長い受験生には勝てないと早々に悟りました。そこで僕は自分だけの「個性」を発掘、研磨することで、英語能力試験の点数が高い受験生とは異なる武器で戦うことを考えました。具体的に僕が行ったことは、統一試験として評価が高いIB Diplomaを選択、履修すること、学校のクラブや現地のスポーツ活動に参加したりその活動を象徴するような資格を取得すること、地域のボランティア活動に積極的に参加することなどです。

英語能力試験は帰国生の語学力を大学側が客観的に評価するための指標であり、僕のように点数が高くないことで、スタート地点において点数が高い受験生より厳しい立場に置かれることがあるのは間違いありません。しかし誤解して欲しくないのは、自分の点数が一部のWebサイトや予備校が指標として提示している点数に届いていないからといって、合格の可能性が一切残されていないということは絶対にない、ということです。大学側はあなたの出願内容を「総合的に」評価して合否を判断します。出願書類の中にはあなたの個性をアピールできる欄が用意されていることも多くあります。ですから、自分の英語能力試験の点数を理由に簡単に受験を諦めるのではなく、自分が他の人とは一味違うことを大学に知ってもらうための「個性」を伸ばすことをお勧めします。

最後に、僕は滞在国にいるときに合格者の活動内容を知りたいと思っていたので、参考として僕が行っていた活動の一部を紹介します。同じような境遇の受験生の励みになると幸いです。皆さんの合格を心から願っています。

アピール内容:学校のサッカー選抜チームのキャプテン、大会優勝、MVP/サッカーコーチングライセンスの取得/NHS、地域ボランティア活動等

勝負は帰国前から始まっている!!

  • [氏名] Y・H
  • [滞在国(年数)] フランス(18年)
  • [学部] 商学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(経済、法-政治) 早稲田大学(政治経済-国際政治経済)

帰国生入試を視野に入れている皆さんに、僕の経験からいくつかアドバイスをしたいと思います。少しでもお役に立てれば幸いです!

まず、志望校へ合格できるかどうかは帰国前の準備にかかっています。書類選考を乗り越えなければ、筆記試験や面接を受けることすらできない大学もあるぐらいです。また、当日試験の出来具合が今一つでも、書類で他の受験生と差をつけることができれば合格の可能性は十分にあります。そのため、TOEFL®をはじめ統一試験や学校の成績などを少しでも良くするように努めてください。

大学によっては、自分が行った活動などを出願書類の所定欄に記入します。そこから学んだこと等を口頭で説明し、発展させられるようにしておきましょう。面接でそれらに関する話になれば、日本語で適切な受け答えをすることで日本語力と海外経験をアピールできます。(大学は帰国生独自の経験や考え方と確かな日本語能力を併せ持つ人材を求めています!)

そして帰国後はただ授業を受けるのではなく、志望校の試験の特徴を分析し、それに対応するにはどんな勉強が効果的かを考えながら日々の学びに励んでください。例えば、僕の志望校は小論文と面接が試験科目だったので、志望学部以外の過去問も解くなど小論文と面接の勉強に力を入れていました。オンとオフをしっかり切り替えて、休息を取る時は罪悪感を抱かずしっかりとリラックスし、勉強をする時間は全力を尽くす、それがうまくできれば最後までやり遂げられます。

代ゼミは、過去の筆記試験や面接の内容などの豊富な資料が用意されていて、素晴らしい先生方もおられ、受験に最適の環境だと僕は考えています。

最後に、常に諦めない強い心を持つことを大切にしてください。試験が思うようにいかなくても、自分に自信を持って最後の一秒まで頑張ればきっと大学側に誠実さは伝わります!応援しています!!

どんな経験も糧になる

  • [氏名] N・Y
  • [滞在国(年数)] アメリカ(4.5年)
  • [学部] 医学部 医学科
  • [他合格学校] 筑波大学(医-医) 国際医療福祉大学(医-医)

私が帰国受験を意識したのは高校卒業後だったので、滞在国では海外大学の入試に向けて準備をしていましたが、このことは帰国受験においても意味があったと思います。例えば、課外活動に取り組んでいたので、面接で話すネタが出来たり、学業以外にも力を入れていることをアピールできたりしました。受験に直接結びつくかわからないことでも、興味を持って取り組んだ経験は思わぬところで生きてきます。もし志望学部が決まっていれば、滞在国にいる間に志望分野に関する課外活動を経験できたら、志望理由書の説得力が増すと思います。

そして、帰国受験では面接のときに根拠をしっかり述べながら発言することも必要です。海外の高校ではディスカッションを行うところも多いと思います。自分の意見を根拠とともに発言するという意識を持って取り組むと、後にも生きるはずです。

SAT®やACTを受ける場合は早めに受け始めた方がよいと思います。何回か受けるとスコアは上がり、早めに納得のいくスコアを取得できれば違うことに集中できるからです。また、私は数学と理科は現地校と帰国後の勉強で十分だと感じました。しかし、高校によっては取ることのできない授業があったり、アメリカと日本の履修範囲が違ったりするので、海外にいる間から参考書などで日本の勉強をしておいて損はないと思います。

最後に、受験勉強で一番重要なことは、睡眠を十分にとって授業を能動的に受けることです。私は疑問が生じたらすぐに質問するようにしていました。自分一人では入試の情報や勉強の仕方など集められる情報に限りがあるので、先生やチューターさんを頼るとよいと思います。聞くほどでもないと思うことでも、話してみるとすぐにお勧めの参考書や先輩の経験を教えてもらえるので、どんなことでもまず聞くとよいです。

なんとかなる!

  • [氏名] K・S
  • [滞在国(年数)] ベトナム・フィリピン(15年)
  • [学部] 医学部 医学科
  • [他合格学校] 東京医科歯科大学(医-医学科)、筑波大学(医-医学科)、広島大学(医-医学科)ほか

私はIBを取っていたので、帰国前はIB最終試験でできるだけ力を発揮できるようにIBの勉強をしていました。しかし、私は代ゼミに通って日本の理系の勉強量の多さに苦労したため、余裕があれば日本の勉強に少しでも手をつけておくと、帰国後の負担を減らすことができると思います。例えば、生物であれば少しずつ参考書を読み、少しずつ知っている単元や用語を増やすことで、「あっ!この単元ならわかる!」という状態が作れると良いと思います。他にも、数学の入試問題に挑む前にスラスラ解ける必要がある基礎問題に取り組めたら楽になると思います。また、受けたい大学をある程度考え、前年度の募集要項でよいのでいつ頃どの大学の出願、試験、結果発表があるかを調べておくことで、最終的にどの大学を受けるか決める際に役に立つと同時に、準備が間に合わない…などという状況も避けられます。

代ゼミの良いところは受験生への万全なサポート体制だと思います。代ゼミに来て本当に良かったと思うのは、少人数制であるからこそ素敵な仲間に出会えたことです。また、担任の先生やチューターさんに勉強の悩みを打ち明けたり、自分から頼っていけば色々となんとかしてくださいます。受験において不安要素を少しでも減らせると自信にもつながるので、このサポート制度をどんどん活用すると良いと思います。しかし、同時に受験は長期戦であり、ずっと気を張っていては気持ちがもたないので、授業はしっかり出て、お昼の時間はみんなと息抜きしたりなど、自分にとって最適なペースを見つけて受験勉強に取り組むのが大切です。大学受験は人生に一度だけなので、リラックスして後悔のないように自分なりに頑張るのが良いと思います!

資料請求・お問い合わせ

代々木ゼミナール国際教育センター
E-mail:kikoku@yozemi.ac.jp
【本部校】
TEL:03-3379-5221(代表) 03-3379-6701(直通) /
FAX:03-3379-5773

【大阪南校】
TEL:06-6634-7111(代表) /
FAX:06-6634-5102