自分の未来に向けて
- [氏名] K・Y
- [滞在国(年数)] タイ(5年)
- [学部] 総合政策学部 国際政策学科
- [他合格学校] 立命館大学(グローバル教養)
滞在国では、TOEFL®やIELTSなどの英語資格試験のスコアを上げておくべきだと考えています。理由は、帰国受験の際に大きな武器となり、将来においても必ず役に立つからです。ただ、海外に滞在していても、英語が得意な人ばかりではなく、苦手な人もいると思います。しかし、得意であるかどうかに関わらず、海外にいる時期にスコアを上げる努力はした方が良いと思います。また、毎日の生活に精一杯であっても、滞在国に関する社会問題や今の社会時事にも関心を向けるべきです。入試の試験問題にも、国際情勢や社会問題など、様々な内容が出題されます。そういった問題に柔軟に対応できるよう基礎知識を帰国前から蓄えておくことも大切だと思います。
帰国後ですが、やはり、日本語能力の向上に力を入れましょう。読解力や論述能力になると思いますが、その両方は、代ゼミにおいて現代文や小論文の授業に参加することで可能となります。特に、代ゼミには帰国生入試に関して経験豊富なプロの方が揃っています。講師の先生による質の高い授業を受けて真面目に勉強すれば、必ず日本語能力は向上します。私も小論文などを書いたことはありませんでしたが、毎日授業に参加するうちに受験に通用する論述能力を養うことができました。それ以外にも、帰国生入試で難関大学に合格したチューターによる模擬面接を受けることも可能です。これらは代ゼミ帰国生ならではの特権であり、それを存分に活用しない手はありません。
最後に、帰国生の皆さんは、受験に対して不安を感じているかもしれません。しかし、自習をして休まず授業に出てさえいれば、それほど怖いものではありません。健康管理と適度な勉強と同じ目標を目指す友達とも交流して、充実した代ゼミライフを満喫してください!