受験生活を通して
- [氏名] O・M
- [滞在国(年数)] アメリカ(2年)
- [学部] 海洋生命科学部 海洋生物資源学科
- [他合格学校] 横浜市立大学(理) 法政大学(生命科学-応用植物科学)
帰国受験をするにあたって、滞在国では部活動やボランティアなどの課外活動に参加することが大切です。私は2年間しか海外にいなかったので、面接で英語力についての質問を多くされましたが、課外活動の経験を踏まえてアピールしたことで説得力が増したと思います。また、事前に出願する大学を決めて必要な書類を準備することも重要です。帰国後は入試に向けた勉強でとても忙しくなるので、前もって準備しておきましょう。代ゼミの先生方はたくさん相談に乗ってくれるので、帰国前にわからないことは積極的に質問して、帰国後は勉強に集中できるようにするのがお勧めです。
帰国後は日々の授業を真剣に受けましょう。夏の授業はとてもペースが早く、ついていくので精一杯です。後で復習しようとしたらさらに大変になるし、私立大の受験が秋には始まってしまうので後回しにしない方がいいです。わからないところがあったらその日のうちに先生や友達に聞きましょう。さらに、早めに過去問を解き始めることをお勧めします。問題の傾向をつかむことで、自分が今勉強しなければならない分野がわかるので効率よく勉強ができます。私は受験ぎりぎりにやってしまったので、焦ってしまい大変でした。
代ゼミのいいところは、先生やチューターさんが親身になってくれることです。志望理由書の添削をしてくれたり、面接練習をすることができたりします。チューターさんは帰国受験を経験されているので、経験を踏まえたアドバイスをいただけます。理系のクラスはみんな仲がいいので、お互い励ましあいながら受験勉強に取り組むことができます。受験期間は大変ですがあっという間に終わってしまうので、一日一日を大切にして悔いの残らないように頑張ってください!