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帰国生合格体験記北海道大学

地道にコツコツと

  • [氏名] W・G
  • [滞在国(年数)]  アメリカ(4.5年)
  • [学部] 文学部
  • [他合格学校] 早稲田大学(教育-生涯教育) 慶應義塾大学(総合政策)

まず、滞在国ではさまざまな経験を積んでください。小論文や面接の内容を充実させるためにも、課外活動やボランティアにも積極的に参加して、目一杯その国を楽しみましょう! おすすめは、スポーツに挑戦することです。勝利という一つの目標に向かって皆が切磋琢磨することになるので、コミュニケーションをとるきっかけもつくりやすくなり、海外生活がかけがえのない思い出になることも間違いありません。また、帰国後は多くの本を読んで、語彙力や読解力を身につけましょう。特に、国公立大学の小論文は、中途半端な知識で書けるような問題はほとんどありません。時間の許す限り、興味のあるものからでいいので、多くの本を読んでいきましょう。

それから、私にはどうしてもみなさんに伝えたいことがあります。それは、「地道な努力」が大切であるということです。私はアメリカに四年半滞在していたのですが、当初は英語の勉強をかなり怠っていました。アメリカに行くだけで勝手に英語力が向上し、貴重な経験を積めると思っていたからです。みなさんの中に、当時の私と同じようなことを考えている人はいませんか。何もしなくても、英語が話せて、経験も積んだ帰国子女になれることを期待していませんか。もしそうだとしたら、それは違うということを伝えたいです。単語の暗記やライティングの練習等は、確かに面倒です。また、異国の地で現地の人に自分から話しかけることはなかなかの勇気のいることです。しかし、それをしない限りみなさんが英語力を向上させたり、貴重な経験を得たりすることはありません。簡単なことではありませんが、地道な努力と小さな勇気を積み重ねて、後悔のない海外生活を送ってください。応援しています。

天変地異阿鼻叫喚南無阿弥陀仏

  • [氏名] I・A
  • [滞在国(年数)]  アメリカ(7年)
  • [学部] 農学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(理工-学門E、環境情報)

タイトルのような受験生活を想像しているかもしれませんが、それはきっと杞憂です。ここでは私の経験を軸に、帰国受験について語りたいと思います。

まず、海外滞在中にしておいて良かったことはTOEFL®やSAT®のスコアと現地校の成績を上げ、ボランティア活動に取り組んだことです。特に、統一試験のスコアと海外での経験は帰国後に得ることができません。従って、海外滞在中はこの2つに優先的に時間と力を注ぐことをおすすめします。また、TOEFL®やSAT®の点数を重要視する大学は多いので、スコアアップは受験期間中の心の平穏にもつながります。

反対に後悔していることは、帰国前に日本の勉強をしなかったことです。私は海外で微分・積分、力学以外の物理、有機・無機化学を学ぶ機会がなかったため、帰国後の勉強で苦労しました。ただ、代ゼミの夏期講習では一から学ぶことができる上、どんなに些細な疑問にも快く答えて下さる先生方がいます。よって、基礎的な数学・理科の知識が欠けていても匙を投げる必要はありません。自身の努力と代ゼミのリソースを駆使すれば、合格通知を受け取ることができます。

さらに、チューターさんとの面接練習も自分の力になりました。代ゼミのチューターさんは受験校の面接の傾向を元に、頻繁に聞かれる質問から発想力が必要な質問を織り交ぜた、本格的な面接練習をしてくださいます。面接練習を通して話す技術が上がったのはもちろん、面接に対する自信がつき、堂々とした態度で面接に臨むことができるようになりました。

理系の帰国受験は取り組むべきことが多く、全てを放棄して遠くへ旅立ちたくなる時もあると思います。しかし、目の前のタスクに優先順位をつけ、1つずつ取り組めば、きっとその先にはよい結果が待っています。みなさんの健闘と幸運を祈っています。

受験生活を乗り切るために

  • [氏名] T・S
  • [滞在国(年数)]  フィリピン(18年)
  • [学部] 医学部 保健学科 検査技術科学専攻
  • [他合格学校] 上智大学(理工-物質生命理工) 早稲田大学(国際教養)

受験に臨む皆さんへ、私の個人的な経験から受験生活において重要なポイントをいくつか紹介します。

まず、滞在国では自分の興味に関連する課外活動を多く行うことをお勧めします。活動履歴は書類審査においても強みとなりますし、面接でのアピールポイントや話題にもなります。このような活動や授業成績に関しては、卒業の時点で持っている実績で最後まで勝負することになります。自分の書類に自信を持てるように卒業までしっかり活動と勉学に励みましょう。

代ゼミではとにかく周りの人や環境に頼りましょう。特に、チューターさんとの面接練習は数多くこなすことをお勧めします。面接という場に慣れておくと、本番でどんな質問をされても難なく答えられるようになります。なお、長い受験生活を乗り切るためには友達が欠かせません。一緒に勉強をしたり、息抜きをしたり、面接練習をしたり、教材を共有したりできる仲間は宝物です。代ゼミはそのような人と多く出会える環境なので、最大限に活かしましょう。加えて、私は寮生だったので寮生ゼミの先生に大いにお世話になりました。

受験期は体調管理とルーティンの形成に徹底しましょう。言わずもがなではありますが、私を含め一部の人にとっては1番難しいポイントでもあると思います。勉強を習慣づけ、何より夜は寝ましょう。夜の方が捗るという考えは誰よりも理解できますが、夜はできても6時間程度でしょう。日中の方が効率的です。加えて知識は睡眠時に定着するので、やはり日中の方が効率的ですね。

最後に、担任の先生はとても頼りになる存在ですが、私のように出願が締切ギリギリになって迷惑をかけないようにしましょう...。

これから受験対策で忙しくなると思いますが、体調を気遣いながら納得いくまで頑張りましょう!応援しています^^

諦めたらそこで試合終了ですよ

  • [氏名] M・S
  • [滞在国(年数)]  アメリカ(17年)
  • [学部] 工学部 情報エレクトロニクス学科
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(理工-学門C)

私は17年間アメリカに住み、現地校に通いました。滞在国では現地校の勉強を一生懸命頑張りました。課外活動も、バトミントンや水泳、バンド、ミュージカルのピットオーケストラなど色々なことに取り組みました。帰国受験では学校の成績や統一試験の点数がとても大事なので、滞在国ではそれらに力を入れるといいと思います。しかし、課外活動などを精一杯楽しむことも、人生の宝ものになります。それらは受験にも生かせます。

帰国してからは、先生のアドバイスのとおりに化学や物理、数学を勉強していったことで、着実に学力が伸びました。また、代々木ゼミナールではチューターさんと面接の練習をたくさんできるので、安心して本番を迎えることができました。何人ものチューターさんから色々な良いアドバイスを頂けて面接に慣れることができます。

もし時間があるなら、滞在国にいるうちに理科の勉強などをしておくと良いと思います。滞在国と日本では学習範囲が違い、特に日本の化学は覚えることがとても多いので、少し見ておくだけでも余裕が生まれるからです。しかし、もしできなくても人生の終わりではございません。私も日本に帰ってから受験勉強を始めたので、授業をしっかり受けていれば大丈夫です。代々木ゼミナールの講師の皆さんの授業はおもしろくて、かつとても分かりやすいのですいすい学べました。また分からないことがあるときは質問に行けば優しく教えてくれます。

私は二次試験の口頭試問で間違えてしまいましたが、結果的に合格できました。最後まで希望を捨てず、自暴自棄にならずに諦めないことが大事だと思います。帰国受験は受験当日の出来だけでなく総合的に判断されることも多いため、学校の成績や統一試験の点数を上げておくと予想外のことが起きるかもしれません。自分を信じて頑張ってください。

後悔のないように!

  • [氏名] M・H
  • [滞在国(年数)] アメリカ(7年)
  • [学部] 工学部 環境社会工学科
  • [他合格大学] 九州大学(芸術工-環境設計) 九州工業大学(工-工学1類) 早稲田大学(創造理工-建築) 慶應義塾大学(理工-学門D)

帰国生入試はやはり滞在国での経験と準備が大切だと思います。ここでは、私がお勧めする滞在国での過ごし方と帰国後の過ごし方を紹介します。

まず、滞在国では学校で良い成績を保つことを優先に、できる限り課外活動に参加し、記録をつけておくことをお勧めします。その時の自分の気持ちやなぜ貴重な経験だったのかなどについて記録しておけば、志望動機を書くときや面接の際にとても役立ちます。次に、できる限りSAT®やTOEFL®のスコアを上げておくとよいと思います。学科試験で失敗しても、学校の成績や統一試験のスコアで補えることがあるので重要です。そして、出願書類と自己アピールに使えるような賞状や書類の手配を余裕を持って始めましょう。そうすれば、帰国後の貴重な勉強時間を無駄にせず、スムーズに出願が行えます。

帰国後、代ゼミの夏は早いペースで数学や理科の授業が進むので、ついていくだけで精一杯かもしれませんが、そこで予習と復習をする習慣を徹底的に身につけることを強くお勧めします。私は習慣づけることができず、あとからまた戻って勉強し直したため、手間がかかりました。そして、試験の一、二週間前からは過去問などを解き、毎日チューターさんと面接練習をしましょう。それに加え、代ゼミの先輩方が残した面接アンケートなどもとても役立つので目を通しておきましょう。小論文対策も過去問を解くのがよいと思いますが、私は数学や理科で精一杯だったので帰国前に練習しておけばよかったと少し後悔しています。

帰国前は滞在国でしかできない活動をまず優先し、余裕があれば自分の苦手な分野を把握し、早めに対策しておくのがよいと思います。あとは試験対策に適した環境が十分揃っている代ゼミで、同じ目標を持った人達と共に頑張ってみましょう!皆さんが後悔のない受験生活を送れるよう応援しています!

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