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帰国生合格体験記福島県立医科大学

当たり前って意外と難しい

  • [氏名] M・K
  • [滞在国(年数)]  アメリカ、韓国(9年)
  • [学部] 医学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(環境情報)

これを読まれている皆様が勉学に励んでいることを祈る。私は昨年帰国生として受験したが、その際の後悔を3つ共有したい。

まず、受験は体感だとあっという間にやって来るので、初期段階から勉強と過去問に手をつけよう。当たり前だが、日本に帰って来て時間に余裕があるからと言って遊び過ぎず、「常にA+を取ってやる」という心構えを持つことが必要だ。しかし、海外のルーズさから抜け出すのは難しいし、私もそうだった。そこで代ゼミの出番だ。代ゼミには多くの戦友が集まる。「彼らの誰よりも優秀だ」と誇示する気概で勉強しよう。その気概で勉強すればタワー校舎の自習室でも時間はすぐに過ぎていく。

二つ目は海外滞在中に日本の受験勉強に触れなかったことだ。受験ではAPでも触れない単元が出てくるのだ。私は生物選択だが、APは植物ホルモンや発生等を一切触れない。早めに慣れたほうが貯金になる。数学もこの傾向があり、海外より難しい問題が出る。幸い、これらの科目は勉強時間が点数に直結するから、良質な問題を数多く解き復習しよう。逆に言えば、数回やった程度では身に付かないし、付くわけがない。正直、大学での学業面にも響くので一番後悔している。

最後は基礎を疎かにしたことだ。日本の数学は高レベルだが、高校数学の範疇で出題されるので、基礎が出来ればその基礎を組み合わせていくだけで多くの難関大学の問題も解ける。しかし、組み合わせの応用が受験を難しくしているので、基礎を補強するのが重要だ。小手先より土台を整えよう。分からない時は講師に聞いて、すぐに解決しよう。隠したままだと本当に良くない。

私の後悔は当たり前すぎて説得力がないが、「遊び呆けていなければ一般生と肩を並べられた」と今でも感じる。この「当たり前」をしっかりこなして志望校に合格することを祈る。

#夏から代ゼミ国際教育センター

  • [氏名] O・K
  • [滞在国(年数)] アメリカ(18年)
  • [学部] 医学部 医学科

帰国受験に挑む皆さん。今から伝える3つのことができていれば「#春から○○大生」のツイートができます!

まず、国公立大学の面接では課外活動について深掘りされるので、課外活動を充実させること。課外活動は参加しているだけでは足りません。活動に参加したきっかけ、自分が率先して行ったこと、活動を通して学んだこと、参加することによって身についたスキル、そしてそのスキルをどのように将来活用するのか考えておきましょう。また、課外活動が充実しているからと言って統一試験のスコアが低くてもいいとはならないので、SAT®やTOEFL®の勉強を疎かにしないようにしてください。課外活動と統一試験のスコア、両方必要不可欠です。

次に、帰国後は毎日全教科を万遍なく勉強すること。理系科目は基礎ができていれば、あとはその組み合わせです。「なんとなく理解している」は試験では通用しません。理解力を深めるためには暗記に頼るのではなく、論理を勉強することをお勧めします。

最後に、帰国後は代ゼミの国際教育センターに在籍すること。代ゼミには帰国受験の悩みや不安を一瞬で解消してくれるチューターさんや担任の先生がいます。質問攻めにしても全力で答えてくださるので、不安でいっぱいな受験期には最適です。代ゼミのカリキュラムの特徴は授業と自習時間の最適なバランスが保たれているところです。短期間で多くの知識を詰め込むことを求められる帰国受験は自分のペースで勉強していると間に合いません。代ゼミの授業と自習時間の最適なバランスが程良く勉強のスピードを上げてくれ、効率良く必要な知識を網羅することができます。自分に適した帰国受験の勉強法を代ゼミで見つけ、受験で活用することが志望校への合格へと繋がります。

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