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帰国生大学入試の概要Entrance exam summary

受験資格

帰国生大学入試の受験資格は一般的には下記の通りです。

  • A.外国の正規の学校(高等学校)で学校教育における12年以上の課程を修了(卒業)した、あるいは修了(卒業)見込みであること。
    または、国際バカロレア(IB)を取得していること。
  • B.外国の高等学校で最終学年を含む2年(あるいは3年)以上在籍したこと。
AとBの両方の項目を満たすことが基本条件ですが、その他、海外滞在後、帰国して日本の高校に編入学した生徒でも、 帰国生入試の受験資格を認める大学もあります。これらの細目については、大学・学部によってかなり異なります。

入試時期

帰国生入試は、早い大学で9月上旬に始まり、翌年3月まで延々と続きます。
主要私立大学の多くは9月・10月に、難関国立大学は11月下旬と2月下旬に集中しています。

選考方法

帰国生大学入試は、概ね3つの面から審査されます。書類審査、学科試験、面接試験です。それぞれについて概要を説明します。

  • 書類審査 大学により書類審査の取り扱い基準は異なります。必要書類が完備されているかどうかをみる形式チェックの大学もあれば、 提出書類の内容を海外での学業成績とあわせて厳密に審査する大学もあります。一般的にはその中間の大学が多いようです。TOEFL®やSAT®など国家統一試験のスコアで第1次選抜を行っている大学もあります。
  • 学科試験 文系は外国語・小論文(国語)の2教科、理系ではこれに数学・理科が加わるのが一般的です。
  • 面接試験 面接時間は10分から20分、受験生1人に対し面接官が数人というスタイルで行われるケースが一般的です。 面接は日本語で行われるのが一般的ですが、場合によっては外国語(ほとんどが英語)による質疑応答も行われます。海外生活の成果、学業成績、思考能力、大学・学部の志望動機、大学入学後の目標と展望、人間性などが、日本語の会話能力とともに問われます。

提出書類

出願に際しては、各種の書類や証明書が必要となります。滞在国でしか準備できないものもありますので、 それらの書類はできる限り海外滞在中に用意するのが良いでしょう。なお、願書以外で出願に必要とされる代表的な書類は下記の通りです。

  • A.卒業(見込み)証明書
  • B.成績証明書
  • C.在籍期間証明書
  • D.統一試験等の成績評価証明書(大学に試験事務局より直接スコアを送らなくてはならない場合もあります。)
  • E.推薦状(大学によっては学校長が作成したもの、などの条件があります。大学所定の用紙を使用しなければならない場合もあります。)
  • F.パスポートの写し
  • G.海外在留証明書(在外公館や保護者の所属機関や企業が発行)
  • H.その他、健康診断書やレポート(志望理由や活動記録報告書など)の提出が求められることもあります。

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